畑野智美 『ふたつの星とタイムマシン』 集英社
ふたつの星とタイムマシン
ふたつの星とタイムマシン畑野 智美

集英社 2014-10-24
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★★★☆☆
すこし不思議でちょっぴり切ない7つの短編集。
この方の描く青春小説けっこう好きです!
が。わざわざ単行本で買わなくても良いかなぁというのが
正直なところ。文庫待ちでも全然ありだと思います。

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【2015/05/23 19:50 】 | SF | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
蘇部健一 『古い腕時計』 徳間書店
古い腕時計 きのう逢えたら・・・
古い腕時計 きのう逢えたら・・・蘇部健一

徳間書店 2011-10-15
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★★★☆☆
おお。蘇部健一がバカミス以外を書いてる!!!
と、いうことで読んでみたんですが、
うーん???
不思議な腕時計で過去に帰り、
不本意な今日を変えるお話なんですが
ありきたりというかなんというか
意外性がないというか。
この本を書いたのが蘇部健一っていうのが
一番意外。
連作短編になってたのはうまいなぁと思ったんですが、
ううむ。惜しい。

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【2012/02/08 21:57 】 | SF | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
金子邦彦 『カオスの紡ぐ夢の中で』 早川書房
カオスの紡ぐ夢の中で (〈数理を愉しむ〉シリーズ) (ハヤカワ文庫NF)
4150503648

★★★★☆
べらぼうに面白い科学読み物!
星が4つなのはエッセイ部分を私が
ちゃんと理解できてるか怪しいからです。
前半は科学に関するエッセイで、後半は小説なんですが、
どっちも面白いし、ド文系の私でも興味深く読めました!
科学ってのが身近に感じられた・・・というより、
科学はモノの発見ではなく、新しいものの見方や
考え方を提案するものであるってのが新鮮。
数理を愉しむシリーズの名前通り、
愉しめました!

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【2010/06/13 21:00 】 | SF | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
藤崎慎吾 『ハイドゥナン 4巻』 早川書房 
ハイドゥナン〈4〉 (ハヤカワ文庫JA)ハイドゥナン〈4〉 (ハヤカワ文庫JA)
(2008/06)
藤崎 慎吾

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★★★☆☆
ハイドゥナン完結!
・・・なんですが、この結末はどうかなぁ。
うーん。微妙。
せっかくここまで大きな話にして、
それに付随する細かな物語も作り上げたのに、
ラストが若干肩透かし。
ううん。惜しい。
あと解説が誉めてんだか貶してんだか
羨ましいんだかなんなんだかよくわからんかった。

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【2009/09/27 22:25 】 | SF | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
藤崎慎吾 『ハイドゥナン 3巻 』 早川書房
ハイドゥナン〈3〉 (ハヤカワ文庫JA)ハイドゥナン〈3〉 (ハヤカワ文庫JA)
(2008/06)
藤崎 慎吾

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★★★☆☆
岳志は与那国に向かうが、
科学者達が予想していた通り、
周辺地域では崩壊が始まり被害者が出始める。
最先端の科学と古来からの信仰とがあいまって、
物語はクライマックスに。
さぁ、次はいよいよ最終巻。
この物語がどういう決着を見るのか楽しみです。

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【2009/09/18 20:45 】 | SF | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
藤崎慎吾 『ハイドゥナン 2』 早川書房
ハイドゥナン〈2〉 (ハヤカワ文庫JA)ハイドゥナン〈2〉 (ハヤカワ文庫JA)
(2008/05)
藤崎 慎吾

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★★★★☆
いつ一巻を読んだのか、どんな内容だったのかもおぼろげにしか思い出せないのですが、
ようやっと二巻目を読み終わりましたー!面白かったー!
琉球周辺で起きる地殻変動が確認され、沖縄に沈没の危機が迫る。
最新の技術、最高の科学者達がそろい、事に当たるとともに、
与那国島では神の依り代たるムヌチに神からの伝言が伝わっていたー。
と、いうわけで、サイエンス+シャーマニズム+人類の叡智がうまい具合に
寄り集まってそりゃまぁ、面白い小説になっているのです。
4巻のうちまだ半分しか終ってないのにも関わらず
スケールのでかさは既に半端ないのです。
SF好きは必読。

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【2009/04/04 21:32 】 | SF | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
上田早夕里 『魚舟・獣舟』 光文社
魚舟・獣舟 (光文社文庫)魚舟・獣舟 (光文社文庫)
(2009/01/08)
上田 早夕里

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★★★☆☆
短編+ショートショート+中編の計6編で構成されてます。
「魚舟・獣舟」
陸地が今以上に少なくなった近未来。
生涯を陸へ上がらずに海で暮らす海上民たちの暮らしと
魚舟、獣舟と呼ばれる生物との関わり、さらに陸上民と
獣舟の関わりを描いたSF。
遺伝子や異形の生物をこの短さっていうのは酷じゃないかと。
もっと長く読んでいたかったのに、あっけなく終ってしまったので残念。
「くさびらの道」
九州で発生した感染症。オーリー症と呼ばれるその病は
タンパク質を栄養源とする寄生茸の狙いとなるのは
人間を始めとすると哺乳類。感染者の全身には茸が生えるという!
こ・・・怖すぎる。さらに怖いことがあるんですが、それは本編をご覧くださいまし。
「小鳥の墓」
これが一番面白かった。
後に警察に追われることになる男の回顧で、
ダブルE区と呼ばれる教育実験都市で暮らした少年時代が描かれます。
恵まれた環境でエリート達を育成するためのクリーンな理想都市と、
そこから抜け出した「外」の世界。
と、聞くとあさのあつこの「N0.6」の世界のようなのですが、
なんのそれだけでは終らない。都市のありようや、
淡々とした筆致で紡がれる男の心情が大変クール!
「火星ダークバラード」に登場する脇役のスピンオフのようなので、
こっちを読んでみたいです。

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【2009/01/19 21:00 】 | SF | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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