藤ダリオ 『出口なし』 角川書店
出口なし出口なし
(2008/03)
藤 ダリオ

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★★☆☆☆
強制的にゲームに参加させられた男女5人。
出された問題の解答を間違えると罰ゲームが待っていた。
と、いうわけで、クイズと似たような設定なんですが、
うーん。クイズのほうがまだマシだったかなぁ。
登場人物の行動の不自然さや会話のぎこちなさ、
設定の荒さやら文章のたどたどしさ・・・。
色んなものが目についてしまってどうにもこうにも。
それでも最後まで読ませるってのは
ある意味スゴイかもしれませんが。

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【2008/03/11 23:46 】 | ホラー | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
福澤徹三 『黒本ー平成怪談実録』 新潮社
黒本―平成怪談実録 (新潮文庫 ふ 36-1)黒本―平成怪談実録 (新潮文庫 ふ 36-1)
(2007/07)
福澤 徹三

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★★★★☆
うひゃ!怖い。
実際に起こった話を聞いて、本にまとめた怪談集なのですが、
ゾクリと怖くて、リアリティがあるのです。
おどろおどろしさを煽ることなく
けっこうクールな書き方なので余計に怖かったり。
実は耳袋を読んでないので、比較できないんですが、
でもきっと耳袋もこんな感じで
ぎゃ!ってなるものばかりなのでしょうなぁ。
いつかは読まねば!

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【2008/03/06 22:42 】 | ホラー | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
平山夢明 『異常快楽殺人』 角川書店
異常快楽殺人 (角川ホラー文庫)異常快楽殺人 (角川ホラー文庫)
(1999/08)
平山 夢明

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★★★★☆
タイトルずばり。シリアルキラーの起こした犯罪と
そこにいたるまでの過程を描いたノンフィクション。
平山夢明なもんで、なかなかにショッキングな描写が多いです。
でも、本当にショッキングなのはそれが現実に起きたということ。
人はどこまで人に対して残酷になれるのか、
殺人という行為に慣れてしまえるのか、
殺人が快楽になる人々がいるのか。
彼らの狂気は何に所以するものか。
残虐で、とても人が人に対してできる行為じゃないのに、
彼らは嬉々としてその行為を犯していたということに、
身震いがします。
そんでもって、そんな本を好奇心いっぱいで読みきった自分に
若干罪悪感を感じたり。悪い夢を見そうです。

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【2008/01/27 23:54 】 | ホラー | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
都筑道夫 『怪奇小説という題名の怪奇小説』 桃源社
怪奇小説という題名の怪奇小説 (1975年) 怪奇小説という題名の怪奇小説 (1975年)
都筑 道夫 (1975)
桃源社
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★★★☆☆
作家である私は怪奇小説を書くことを依頼されたが
遅々として筆が進まない。
そこで誰も知らないような、翻訳されていない本を
盗作することにするが・・・。
作家の体験する現実と、作家が書く作り事が
どこまでが現実でどこからが現実でないのかが
どんどん曖昧になっていって、
最後は現実のほうが曖昧になってしまう、
なんだかとらえどころのないわりに
最後まで一気に読めてしまったよくわからない本。
今では絶版になってしまってるらしいので
気になる方は図書館か古本屋さんで。
私は古本屋さんで手に入れました。

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【2007/11/03 21:53 】 | ホラー | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
平山夢明 『ミサイルマン』 光文社
ミサイルマン―平山夢明短編集 ミサイルマン―平山夢明短編集
平山 夢明 (2007/06/20)
光文社
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★★★☆☆
あいもかわらずグロイです。
グロイ上にえぐい。で、今回のも短編集なので
色んなバリエーションの痛い話がてんこもり。
淡々と恐ろしいことを描くのに
ユーモアだったり、乾いた情景だったりも含まれて
油断して読んでるとあんまり怖くないんじゃないかって
勘違いしてしまいそう。
でも、やっぱり痛いしグロイし怖い描写なんですね。
想像をしたくなくなるグロさ。
できるかぎり想像力を抑えて
なるべくその様子をイメージしないようにして読みました。

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【2007/08/16 21:38 】 | ホラー | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
京極夏彦 『旧怪談』 メディアファクトリー
旧怪談 旧怪談
京極 夏彦 (2007/07/03)
メディアファクトリー
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★★★★☆
『耳袋』を京極夏彦がリライト。
原文も載ってて、どんな風にアレンジしたかが分かるので
京極夏彦の文才にうっとり。
名前が全部ローマ字になってるのが
なんか星新一っぽくて、普遍性があって面白かったです。
ところどころ現代風になってる箇所があったりして
ほっほう。そうきたかと。
しかし、耳袋というのはなかなかに
面白そうな本なのですな。
原典あたってみたいなぁ。

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【2007/07/13 18:05 】 | ホラー | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
三津田信三 『スラッシャー 廃園の殺人』
スラッシャー 廃園の殺人 スラッシャー 廃園の殺人
三津田 信三 (2007/06/08)
講談社
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★★★★☆
最初からミステリーとしてではなく
ホラー、もしくはスプラッタとして読んだので
大変満足。
行方を消したホラー作家が作り上げた廃墟庭園。
その中で撮影をしようとした一行に魔の手が迫る!
いいですねいいですね。ベタですね。
次々惨殺されていくんですが、
その描写がまぁ、えぐいのえぐくないのって。
グロイのが苦手な方は手を出されない方が良いかと。
あと、ミステリーを求める方もちょっと・・・。
ただ、B級ホラー好きにはおススメです。
講談社ノベルスは創刊25周年ということで、
5冊買って応募するとブックカバーやら
著作リストやらがもらえるそうです。
詳しくはコチラから。
ううむ。欲しいなぁ。

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【2007/06/15 23:28 】 | ホラー | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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