つれづれに読んだ本の内容をご紹介していければなぁと思っております。ミステリーに偏りがちかもしれませぬ。目標は毎日更新です。あくまで目標ですが・・・。
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★★★☆☆ 中学2年生の遠藤トモユキ。 校内屈指のトラブルメーカー・吉川ミチルの奇行を見てる 途中で気を失い、眼鏡を壊してしまう。 そんな折、友人の誘いでアルバイトを始めるがー。 中学生たちのリアルで透明な一つの季節を 鮮やかにきりとった青春小説。 青春時代の痛みだったり、もどかしさだったりが 伝わってきます。 笹生陽子はやっぱり良いもの描きますなぁ。 |
★★★☆☆ 佳苗はしばしばお隣の紗枝子さんのところに行き 勉強を見てもらったり、お茶を飲んだり、ぬいぐるみの猫に名前をつけたり。 友人の絵里とライブの話で盛り上がったり。 けれど、そんな日常に亀裂が入る。 まずは不登校の春名から声がかかり、 紗枝子さんの束縛が強くなり、絵里との関係もギクシャクし始めて・・・。 草野たきはなかなかに女の子の心持を クールに描きとりますな! わがままで残酷な女の子たち! あったあったこんな時期。 今考えると酷いことしてたなぁと思ったり思わなかったり。 |
★★★☆☆ 甲子園にまつわる10の物語。 甲子園に行くまでの緊張感だったり、 野球の楽しさだったり、怖さだったり、 とにかく著者が本当に野球を好きなんだなぁってのが ヒシヒシと伝わってくる1冊。 ただ、残念なことにそれが読者まで まっすぐ届いているかというとそうでもないような。 短編集という形じゃなくて連作短編なら まだマシだったのかもしれないけれど、 しっかり読むには物足りない分量なんですな。 野球好きなら楽しめるのかもしれないけれど、 そうでないならちょっとツライものが。 |
★★★☆☆ 私の好きな作家さんがけっこう描かれてて嬉しいんですが、 一番面白かったのは最後に収録されてる 若竹七海の『たぶん、天使は負けない』 不良のユーリとお嬢様ながら超不運なテンコと ごくごく平凡な美咲が出会うおかしな事件。 スプラスティックな展開でめっちゃ笑いました。 卒業生を送る会での出し物として ユーリが目をつけたのは蛇を食べるという パフォーマンス。もちろん本物の蛇を 食べるわけではないのだが・・・。 テンコの不運さも笑いを誘うし、ユーリの 暴れっぷりも面白いし、なによりそれを 冷静に突っ込む美咲の鋭い観察眼! これだけは別シリーズでまとめて読みたいもんですな。 |
★★★★☆ 4人の少年達のある夏の日々。 1979年に13歳ってことなので、 イマイチ自分と青春がかぶってないので はやってる歌やアニメの話なんかが ついていけなくて、 のめりこめなかったのが残念。 新人さんだということなので 今後が楽しみです。 ただ、この本の表紙はすごい好き。 夏空の田舎道。 中学時代なんて過ぎてしまえば あっという間で、思い出すこともそんなにはないけれど、 あの頃はあの頃で色んなことに一喜一憂してたし、 楽しかった。一日が今より長かった気がします。 いつの間に時間はこんなに早く過ぎるようになっちゃったんだろう なんてことを思うとがっくりきてしまう。 |
★★★☆☆ レジャーランド開発の為にマモルの家の裏山が 取り壊されようとしていた。 マモルの家は代々裏山にあるお稲荷さんの巫女を務めていて、 ちょくちょく不思議な人たちが出入りしていたが、 今度来たのはアブラゲが大好きな美青年の守山さんだった。 守山さんと共に裏山を守ろうとするがー。 自然と、それに立ち向かおうとする小さき者たちって感じですかねー。 すらすら読めてそれなりに楽しかったんですが、 なんというかイマイチ後に残らないというか。 うーん。 |
★★☆☆☆ うっはっは。 びっくりするくらい何も残らない小説でした。 家庭に難のある高校生の男の子と中学生の女の子の 出会いと淡い恋?と家族を描いた多分青春小説。 人物描写の薄さと設定の甘さ展開の面白くなさ! 私にはあいませんでしたな。 |








