つれづれに読んだ本の内容をご紹介していければなぁと思っております。ミステリーに偏りがちかもしれませぬ。目標は毎日更新です。あくまで目標ですが・・・。
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幸福ロケット
![]() ★★★★☆ 前に読んだ『はなうた日和』が大変面白かったので、 期待を高めつつ読んでみましたが、 期待を裏切らない出来でした! 小学生の淡い恋を描いた物語なのですが、 恋愛小説というより、青春小説としての 色が濃いです。 友情とか、おさない嫉妬とか、 ちょっと微笑ましかったです。 この作家さんすごく良いと思うので、 みなさま要チェックです。 偶然なのですが、昨日読んだ『星の砦』に続き この本の中にも「プラネタリウム」が登場して、 けっこうキーになる場所として描かれるので、 久しぶりにプラネタリウムに行きたくなってきました。 ![]() |
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星の砦
![]() ★★★★☆ 校長が変わり、学力中心のクラス替えがされた とある小学校。 私立を目指す他のクラスとは違い、 6年5組は公立を目指す、男女混合のクラス。 受験一色に変わっていこうとする学校の中で、 6-5のみんなは必死であがらい、もがきます。 合唱コンクール、運動会、学校祭。 勉強が大事だといって切り詰められる 行事やイベント。 けれど、6-5は一致団結して それらの行事をやり遂げていきます。 その様が、まぁ、実によく描かれているのです。 勉強だけが大事なんじゃなくて、 友情だったり、自由に物を言えることは もっと大事なんじゃないかって気づく彼らの 様子がとても爽やか。 途中、なんとSFになるのですが、 それがあまりにも唐突で、 びっくりしますが、それも ちゃんとストーリーの一部です。 読み応えもあって、なかなか 良い本読んだなぁと思えます。 テーマ:ファンタジー・ホラー - ジャンル:本・雑誌 |
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ななつのこものがたり
![]() ★★★★☆ 菊池健の挿絵がとっても綺麗です。 それだけでも一見の価値はあると思うのですが、 加納朋子のストーリーもすごく良いのですよ。 短いお話につめこまれた 小さな謎とあぁなるほどって思える結末と。 文中に、 『人と本だってとてもすてきで、 すごく大切な出会いをすることがあるの。 きみも、いつかそんな出会いをしてくれると いいなって、おかあさん思う』 っていうのが出てくるのですが、 この文章すごくいいなぁって思いました。 本を読めば読むほど、 私のまだ知らないたくさんの本が 世界にはあって、まだまだ読み足りないなぁ なんて思います。もっとすてきで大切な本との 出会いができると良いなぁ。 創元文庫の「ななつのこ」に始まる 駒子シリーズを読むとさらに楽しめますよー。 ![]() テーマ:推理小説・ミステリー - ジャンル:本・雑誌 |
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FUTON
![]() ★★☆☆☆ ああ。なんたるちや。 FUTONってあの『蒲団』か! 田山花袋の『蒲団』を下敷きに描かれたストーリー。 って、読んでないよ『蒲団』!! そんなわけでまぁ、読みにくいこと。 後半部ようやく物語のテンポがつかめて、 なんとか読み終えましたが・・・。 だめだ。最近面白い!!!って本に 全然巡り合えてないぞ。 |
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蛇にピアス
![]() ★★★☆☆ うーん。微妙。 舌にピアスを開ける女の子のお話。 や、まぁ、色々あるんですが、 読み終わって、「だからどうした」 みたいな気分に・・・。 これでいいのか芥川賞。 でも、筆力はあると思うので、 他の作品に期待ですな。 ![]() |
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金魚屋古書店 1 (1)
![]() ★★★☆☆ ありゃ。これも画像がでませんね。 漫画ばっかりを集めた古書店のお話で、 漫画にまつわるあれこれや、漫画によって 救われた人々を描いたものです。 「古書店」とか、「金魚」に魅かれたのですが、 よくよく読んでみると、古書店といっても 漫画専門店で、あんまりのめりこめなかったです。 出てくる漫画のほとんどを知らなかったことも ちょっととっつきにくかったような。 うーん。私には向いてませんでした。 ![]() |
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これは王国のかぎ
![]() ★★★★☆ 以前、『樹上のゆりかご』を読んで、 気になってた本です。 同じ主人公でも『樹上〜』は青春小説でしたが、 こちらはストレートなファンタジーでした! 主人公がふとした拍子に 異世界に紛れこんでしまい、 なんと魔神族として活躍するというお話で、 恋愛あり、陰謀あり、砂漠の隠者がいたり、 国を捨てた王子がいたり、 もう、ファンタジー要素てんこもりでした。 大変楽しんで読めました。 |
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ララピポ
![]() ★★★☆☆ 帯にあるとおり、お下劣でございました。 が。もちろん官能小説ではございません! 断じて違いますとも。 どちらかといえば社会の底辺にいると思われる 登場人物たちが主役の連作短編。 お話がちょこっとずつリンクしてて楽しいです。 どれだけどんづまりの状況にあっても、 けっこう人々はしなやかにしたたかに 生きていけるんだなぁってちょっと ネガティブに励まされます。 「それでも人生は続く」のだ。 |
![]() ★ごあいさつ★ ようこそぴよったブログへ! こちらのブログでは私が日々読んだ本の 感想をつれづれに書いております。 書評なんてかっちょいいものではなく、 あくまで読書感想文です。 しかも私の独断と偏見による感想なので、 なんの参考にもなりゃしないことはうけあいです! が。しかし。 カテゴリの中のおススメ!は私が読んだ中でもとっておきだと 思う本を置いてありますので、読んで損はさせません!・・・たぶん。 殿堂はおススメの枠を軽く超えて、死ぬ前に読めて良かった。神様ありがとうってくらい良かった本です。 ★リンク★ ☆当ブログのアニメーションは全て リンクにあるぱたぱたアニメ館さんのを 使わせていただいております。 すごくかいらしいのですよー。 ☆ブログランキング FC2ブロクランキングとブログ村の 2つのブログランキングに参加しております。 クリックしていただくと、各ランキングサイトさんに 飛ぶようになっております。 で、そのクリック回数でランキングが決まるようになっているようです。 なので、クリックしていただけると、私、大喜びです。 喜びのあまり涙するかもしれません。涙の海に溺れてしまうよ? ・・・すみません。溺れるわきゃありません。 ちょっとでも多くの方に来ていただければ良いなぁと 思っておりますが、来ていただいたところで たいしたことは書いてないという、このなんていうか、 絶妙な矛盾に日々悩み夜も眠れない日々を・・・ 過ごしてるわきゃありません。 もういいですかそうですか。 ☆アマゾン アマゾンのアフィリエイトに参加しております。 画像をクリックすると、アマゾンさんのサイトに 飛びます。で、もしそこでお買い物をしていただけると、 何%かが紹介料として私に入るようになっております。 うえっへっへ。こりゃいいや・・・じゃないや。 えーと、本は買いたいけれど、 私を儲けさせるのは嫌だというそこのあなた! 直接アマゾンさんに行って、検索してください。 たぶんそれでだいじょぶの筈です。 ☆リンク リンクフリーです。ご自由にどうぞー。 ただ管理が大変そうだというへっぽこな理由により 相互リンクは受け付けておりませぬ。 もうしわけございませぬ。 ☆コメント、トラックバック 申し訳ございませんが承認制をとらせていただいております。 不適切と判断したものに関しましては がっつり削除させていただいております。 でも、たいがい大丈夫ですよー。 ★ではでは。 このブログがちょっとでもお役に立ちますように。 楽しんでいって頂けると嬉しいです。 |
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さようなら、コタツ
![]() ★★★★☆ 7つの「へやのなか」の物語。 表題作の「さようなら、コタツ」に出てくる 由紀子さんがすごく愛おしいのですよ。 36歳だとは思えない初々しさ。 しっかり者の妹にせっつかれつつ、 マイペースに自分の恋を育んでる、 かいらしい女性なのです。 「ダイエットクイーン」の女の子とか、 「私は彼らのやさしい声を聞く」のおじさんとか、 ちょっと心に残る登場人物たちが魅力的な1冊です。 他の著作も読んでみたいっていう気持ちになりました。 ![]() |
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赤(ルージュ)・黒(ノワール)―池袋ウエストゲートパーク外伝
![]() ★★★☆☆ ありゃ。画像が出ませんね。 えーと、池袋ウエストゲートパークシリーズ(通称IWGP) の外伝です。 私、実はIWGPシリーズすごく好きなのですよ。 何が好きって、 クールな王様タカシや、男気溢れるマコト、 毎回登場する魅力的な脇役達。 そしてスピーディーな展開と スマートな語り口。 が。しかし。 今回外伝ということで、 いつもとちょっと様子が違いました。 面白くないこともないんですが、 なんていうか、うーん。 これ、別に外伝じゃなくて、別の話として 書いても全然いけたんじゃなかろうかという 疑問が・・・。 |
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SIGHT別冊「日本一怖い! ブック・オブ・ザ・イヤー2006」
![]() ・・・あれ? 日本一怖いホラーの紹介ばっかりが 載ってるんだと思ったら 全然違いました。てへ。 「読者も作者も読むのが怖い 日本一シビアな激論ブックガイド」 とのことで。 文芸・エンターテイメント・ビジネス他 とジャンルごとに分かれていて ちょっと分かりやすいかも。 エンターテイメント部門で北上次郎と大森望が それぞれ推薦本を5冊づつあげてるのですが、 それがまぁ、どれも面白そうで! あやうく北方版水滸伝に手を出しそうになりました。 でも19巻まで読む自信がないんですよねぇ。 北上次郎と、大森望の本の趣味が また違うみたいで、そのちょっとした ギャップも楽しかったです。 |
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不思議じゃない国のアリス
![]() ★★★☆☆ 好きなんですよね。沙藤一樹。 いえ、いいんです理解されなくたって。 なんていうか不思議な魅力がある・・・気がします。 すごく面白い!とか、絶対おススメなんてのでは 断じてないのですが、どうも 気になって仕方ないのです。 これは短編集なのですが、 わかったようなわからないような お話の集まりでした。 私の理解力が足りないせいだけですか。そうですか。 表題作が特に良かったです! ![]() |
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Heaven?―ご苦楽レストラン (1)
![]() ★★★★★ 年末、大掃除をしてちょっとは綺麗になった部屋が あっとうまに汚れてきたので片付けてたらこのマンガが出て来て、 ついうっかり読みふけってしまいました。 ロワン・ディジー。この世の果てという名の レストランで繰り広げられる ドタバタ喜劇なのですが、 これがまた面白いのなんの。 オーナーの性格がスゴイのです。 わが道を行くというより、 わが道をブルドーザーかなんかで 作ってる感じです。 それに振り回される従業員がちょっぴり かわいそうな、でもやっぱり笑えてしまって。 さっぱり掃除が進みませんでした。 6巻まで読んじゃいました。 しかし、佐々木倫子のマンガには、 なぜにこんなにプラリネが似合うんだろう。 好きな作家さんの1人です。 ちなみにほかに好きなのは 浦沢直樹、清水玲子、岩岡ヒサエさんなどです。 そのうちご紹介できるかと思います。 ![]() |
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樹上のゆりかご
![]() ★★★★☆ 合唱コンクール、文化祭、体育祭。 なんだか懐かしさを感じます。 高校の頃はめんどくさいとしか 思ってなかったのですが、 今振り返ると、なにやら懐かしさと 愛おしさが込み上げてきます。 で、この本は、そんな懐かしさが 全開の青春小説でした。 友情、恋、将来、その他もろもろの あの頃の大切なたくさんのものを 詰め込んだ物語。 どうやら『これは王国の鍵』というのの 姉妹編?のようで、 そっちもぜひとも読みたいと思います。 近いうちにご紹介できれば良いなぁ。 ![]() |
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東京DOLL
![]() ★★☆☆☆ ぶっちゃけイマイチ。 なんていうかイマイチ。 もう、石田衣良は池袋ウエストゲートパークだけ 書いててくれたら良いんじゃないかと思ったり。 しっかし、当たり外れの多い作家さんだなぁ。 池袋のシリーズはすんごい面白いのに。 なぜだろう。 |
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はなうた日和
![]() ★★★★★ 8つからなる短編集。 お話のちょこっとずつがそれぞれ リンクしてて、あ!これはあれのことだ! と、クフフと笑ってしまいます。 共通して出てくるのは世田谷線でした。 どのお話も読後感が爽やかで、 にんまりしてしまったのですが、 一番最後の『うぐいす』だけは 切なさたっぷりでした。 読みやすくて、余韻が残る、 なかなかにおススメの1冊です。 ![]() |
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おすすめ文庫王国〈2005年度版〉
![]() ★★★☆☆ 2005年版のおすすめ文庫の紹介がされてます。 次にどの本を読もうかの参考になります。 今までは、こういうブックガイドを 見てもなかなか実際の本には手が伸びなかったのですが、 今年からは一念発起?して、 付箋を貼ったり、マーカーをひいたり フル活用しつつあります。 本屋さんの対談も付いてて へーと思ったり。 『グッドラックららばい』が読んでみたいです。 |
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高く遠く空へ歌ううた
![]() ★★★☆☆ もしやするとファンタジーじゃないかもしれません。 青春小説としても読めるかなぁ。 ミステリーの要素もあるような。うーん。 なんていうのか、ちょっと口では言えない不思議なお話でした。 高くて広い空がある街で、 よく死体を発見してしまう男の子が主人公。 彼の周囲の人物たちが暖かくて ユニークなので よく考えるとおどろおどろしい物語な気も するのに、そんなに暗くもならずに 読み終えることが出来ました。 でもやっぱり不思議な読後感。 ![]() |
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くつしたをかくせ!
![]() ★★★☆☆ 実は乙一さんが大好きなのです。 で、乙一作品は全部読んでるぜ!うっはっは と自負してたのですが、 よく考えたら 『くつしたをかくせ!』と『小生物語』を 読んでないなぁと思って読んでみましたが、 絵がすごく綺麗でした!! お話はイマイチなような・・・。 なぜ靴下を隠さなきゃならんのだ! ってとこがちゃんと説明しきれてないような・・・。 うーむ。 あ。今気づきましたが、アンソロジーの 『I LOVE YOU』も読んでない。 ダメだ。ファン失格だ・・・。 ![]() |
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名探偵は最終局に謎を解く
![]() シリーズ第3弾! お馴染みの高校生トリオのドタバタが ヒートアップしております。 今回の謎はお化け屋敷から消えた首吊り死体?を 皮切りに、大安の日につまらないものを盗む泥棒 など、またしても下町は大騒ぎ。 火事と喧嘩は江戸の華を地で行く 登場人物たちの活躍をごらんあれー。 ![]() テーマ:推理小説・ミステリー - ジャンル:本・雑誌 |
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名探偵は九回裏に謎を解く
![]() シリーズ第2弾! 今回のも楽しく読めました! ただ前回より長かったのでその分だれた気も。 けれども、花火屋の倅・枝川やおぼっちゃまの筒井、 牛乳屋、辰さん、新登場の鳴門などの ほんっとに魅力的なキャラクター達が てんこもりなのですらすら読めます。 謎もよく考えたら自分で解ける ・・・ような気もするので ぜひチャレンジしてみてください。 ![]() テーマ:推理小説・ミステリー - ジャンル:本・雑誌 |
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名探偵は千秋楽に謎を解く
![]() 相撲部屋に大砲が打ち込まれる という事件が起こるのですが、 そこに登場する江戸っ子堅気の面々。 彼らの造詣が大変ステキなのです。 この本の半分くらいは登場人物の魅力によって 支えられてるんじゃないでしょうか。 ユーモア溢れる語り口と次々に起こる事件に ひっぱられて、あっという間に読み終えちゃいます。 しかも楽しみながら読めちゃいますよ。 私、読みながら笑ってしまいました。 続編が出てるそうなので、そっちも読みたいと思います。 ![]() テーマ:推理小説・ミステリー - ジャンル:本・雑誌 |
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黄色い目の魚
![]() ★★★★☆ おー。佐藤多佳子の中でマイベストかもしれません。 みのりの真摯で、なにごとにもまっすぐなところ、 木島の、一生懸命でそれでいてどこか本気になりきれないところ、 家のこと、学校のこと、将来のこと、夢のこと、愛とか恋とか。 色んなことに悩んだり、傷ついたりしてたあのころ。 でも、こんなにもまっすぐじゃなかったなぁと みのりが眩しかったり羨ましかったり。 青春小説の傑作。 ![]() |
★★★☆☆ 中国へ転勤することになった母と離れ、 離婚したきり会っていない父と弟の住む 大阪へ行くことになった美森。 しかし弟の瑞穂は学校へはいかず 父の仕事である樹医の手伝いをして暮らしていた。 木の声が聞こえるという瑞穂に 最初はとまどいを覚える美森だが。 サッパリと素直な物語でした。 読みやすいし、私やっぱりこのレーベル好きですわ。 ヤングアダルトというよりも まんま児童書だとおもうのですが、 楽しけりゃなんだって良いのです。 質の良い作品が多いので頑張ってほしいなぁと思うのですが なかなか定着はしてないような。 |
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あさのあつこ完全読本
![]() ★★★★☆ 三浦しをんとの対談に始まり、 あさのあつこおススメ本の紹介、 自分史、全作品の自作解説、 ファンからのQ&Aなど、 ファン必携の1冊です! が。しかし。 あさのあつこさんには、 『福音の少年』や『透明な旅路と』といった いわゆる大人向けよりも、 『バッテリー』、『the manzai』といった 児童書といわれるものをたくさん 書いて欲しいです!! 絶対そっちのほうが面白いんですもの! 次回作は時代物だとか。 楽しみなような不安なような・・・。 でも絶対出たら読むんだろうなぁ。 ![]() |
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エンドコールメッセージ
![]() ★★★★☆ 4つの短編からなる短編集なのですが、 4つが4つとも異なる面白さを持った 良作でした! 悲哀とともに謎解きの見事さが 整然としている『風の吹かない景色』 ほんの軽い気持ちでしてしまったことに対する 代償と、ラストの意外性に驚かされる 『エンドコール・メッセージ』 ユーモアテイストながらも、あたたかい感動に 包まれる『便利屋稼業』 静かな物語で、やるせなさがつのる 『明日に囁く声』 どれもが秀逸で、読ませる物語。 こりゃ注目の作家さんが出てきましたよ! テーマ:推理小説・ミステリー - ジャンル:本・雑誌 |
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狐笛のかなた
![]() ★★★★☆ ファンタジーになるのでしょうか。 不思議な力を持った小夜と、幼い時に出会った使い魔の 狐・野火、そしてなぜか外に出てはいけないと 言われ続け、隠れた生活を送っている春日丸。 長じてお互いの立場を違えて出会ってしまった悲しみと苦しみ。 領地の問題でお互いを憎みあい、複雑にこじれた領主達の為に 3人の運命が大きく動き出すー。 野火と小夜のすれちがい、それでもお互いを信じる一途さが 胸に響きます。 テーマ:ファンタジー・ホラー - ジャンル:本・雑誌 |
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