つれづれに読んだ本の内容をご紹介していければなぁと思っております。ミステリーに偏りがちかもしれませぬ。目標は毎日更新です。あくまで目標ですが・・・。
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プロデューサーズ観てきました。
ショウがコケたほうが プロデューサーが儲かるということに 気づいたマックスとブルーム。 2人は史上最低のショウの為に 最低の脚本、最悪の演出家、ろくでもない役者を 取り揃えることにするのだが・・・。 いやもう、最初から最期まで笑いっぱなしでした。 特に前半、原作者であるリープキンや 演出家のデ・ブリーの登場シーンは 見もの。涙出るくらい笑いました。 これでもかってくらいおかしいんです! 鳩がいい味出してるんだな。 滑稽なストーリーに滑稽な登場人物たち。 面白くないわけがないってなもんです。 全編通して楽しんで観れました。 ただ1点。 歌詞のないダンスシーンがちょっぴり冗長だったような。 ミュージカルという形式になれていないせいかもしれませんが。 ま、それでもこの映画の楽しさ、面白さは そんなに損なわれてはいないのですが。 ぜひぜひ劇場まで足をお運びください。 きっと楽しい時間が過ごせますよ! あ。席はエンドロールが終わるまで立っちゃダメですよ。 ちょっとしたお楽しみがありますから♪ |
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タック&タカチの事件簿 6つの箱の死体
![]() ★★★☆☆ タック&タカチシリーズのマンガ化ですね。 しかも第二弾。友人から借りたのですが、 第一弾はどうしたんだいええ?なんてことは 借りる身とありゃ言えやしません。 高校の時。かれこれ何年前のことやら、 一時期西澤保彦にはまっていたことを思い出しました。 設定の面白さと新奇さに心を奪われたものです。 最近は全然手を出せてないなぁと ちょっとだけ反省。 |
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香乱記〈4〉
![]() ★★★★☆ 「人を殺しつづけている劉邦と項羽よりも、 人を生かし続けている田横のほうが、 数百倍も偉大ではないか」(P186) 『香乱記』ついに完結。 残虐な王・項羽、卑劣な王・劉邦。 中国の人口を半減させたとも言われる 楚漢戦争。 復興をとげた斉も その戦に巻き込まれてゆく。 田横や彼に師事するたくさんの人々。 彼らの最期は涙を誘います。 私は全く歴史に明るくないのですが、 項羽と劉邦といえば、中国の英雄だという イメージがあったのですが、 どうもだいぶ印象が変わりました。 そんなわけで思ったわけです。 歴史は歴史家によって作られると。 項羽や劉邦が主人公の小説を読めば、 また違った印象を持ったんだろうなぁ。 がしかし。最初に香乱記を読めてよかった。 項羽と劉邦を知将だ天才だと 誉めそやすだけで終わることはなくなった。 全4巻。生き生きと描かれる登場人物と 膨大な資料によって裏付けられた歴史観と 圧倒的な面白さと。良いもの読みました。 |
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香乱記〈3〉
![]() ★★★★☆ 秦の将軍・章邯に惚れそうです。 か・・・かっちょ良い。 秦軍を纏め上げ、圧倒的な力と戦術を駆使して 並み居る反乱軍たちを制圧する。 手柄を立てることも、生きて還ることも 望まずにただただ大軍を率いて 戦いたいという本能のままに指揮した 天才軍師。 それが彼を上回るさらなる男の登場によって 初めて敗北を喫す。 ドラマチックですねぇー。 今回微妙に田横の出番が少ないような。 代わりに項羽や劉邦、それにマイラバー章邯の 出番が多かったです。 いよいよ物語りも佳境に入ってきました。 大国秦の滅亡。 さらなる波乱。 目が離せませんな!!! |
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カミングアウト!
![]() ★★★☆☆ いくつかの短編っぽい体裁なのですが、 最後には一つのお話として読めます。 ロリータファッション好きの29歳とか、 売春を繰り返す少女とか、 長年の恨みを夫に抱いている主婦とか、 周囲にいそうな女性達がいきいきと描かれてます。 読み終わってスッキリって感じなのですが、 イマイチのめりこめなかったです。 面白いっちゃ面白いんですが。 うーん。なんだろう。 時々はさまれるイラストがイマイチだったのかなぁ。 慣れてないと「えーっと・・・」ってなるかも。 いや、よくわからん。 面白くないわけじゃないけれど、 評価としては高くない、そんな微妙な本でした。 |
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ちょっくら旅に出ます。
そんなわけで10日ほど更新をお休みいたします。 26日くらいから再開できれば良いなぁと思います。 え?どこへ行くかって? よくぞ聞いてくれました! なんと海外。しかもドイツ。 いやー。楽しみすぎです。 もう興奮して仕事に身が入らないこと甚だしい。 浮かれポンチ度大幅アップです。 帰ってきたらドイツの画像とか載っけられたら良いのですが! ではでは行って参ります。 ![]() |
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船を建てる 1 (1)
![]() ★★★★★ 何回くりかえし読んだかわかんないくらい 読んでます。 煙草とコーヒーという名前のアシカ君ちたの日常。 絵がね、すごく良いのですよ。 オシャレな感じがするのですよ。 アシカ君たちは巻を重ねるごとに かわいらしくなっていきます。 お話もね、すごく独創的で、 キュートで、それでいてどこかに別れを予感させる なにかがあって。 私のお気に入りです。 もしかしたらもう店頭では売ってないのかも? いつぞや3巻くらいが絶版って聞いたような? もし古本屋さんとかで見つかったらぜひ 読んでみてください! |
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落語ワンダーランド―お悩み別作品ガイド100席&古今東西の噺家100人以上登場!
![]() ★★★★☆ 噺の紹介、噺家の紹介、インタビュー、 初心者Q&Aなどなどが載ってます。 カラーも多くて初心者に優しい作りになってます。 もちろん綴じ込み付録のCD付き! 「ものすごい名人がいた」っていう記事で、 志ん生、文楽、円生、柳好、金馬なんていう 面々が紹介されてるのですが、 しまった。生まれる時代を間違えたと正直 悔しくなってしまいます。 生で聞いてみたかった・・・・。くぅ。 寝ずの番 ![]() ★★★☆☆ 映画を先に見ていたので、 どうもしっくりこないというか、違和感が。 映画の印象が強すぎたのかな。 映画はすごいよ。大笑い。 死期が迫った師匠の希望を叶えようと、 弟子達が頑張るのですが、 1文字違いで大違い。まぁ、見てみてくださいな。 下ネタが多かったりするのですが、 噺家の人生がその通夜の夜にぎゅぎゅっと 凝縮されてて、 泣いたり笑ったりで大忙し。 通夜の席で死体と躍るところなんて もう、涙流して笑っちゃいましたよ。 ぜひぜひ映画館まで足を運んでみてください。 ちょっと人生を見直しちゃいます。 そんなこんなで我が家の落語コーナーが増殖を 続けております。 嗚呼これ以上置く場所ないのに・・・。 おそるべし落語。 |
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さよならの空
![]() ★★★☆☆ 「よく見ておきなさい・・・これがこの国の最後の夕焼けよ」(P340) オゾン層の破壊によりUV−Cまでが 地上に届くようになった近未来。 オゾンホールの移動による紫外線の照射を防ぐため、 ウェアジゾンという物質が空中に放出されることになる。 が、ウェアジゾンの副作用で夕焼けが消えてしまう・・・。 面白い発想だなぁーと。 お話自体は、朱川湊人のなかでは私的にイマイチなのですが、 よくこんな話を思いついたな!と、思ったり思わなかったり。 |
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古今亭志ん生
![]() 古今亭志ん生。落語の神様。 っていっても聞いたことないのですが。 いやはやまだまだ初心者ですきに。 まぁ、そんなわけで、 志ん生に関するエッセイやら特別対談やらが 載ってるわけですが、 まだその良さがわからない。 私の部屋の一角が落語スペースになったころに 読み返すときっとうっとりできるんじゃなかろうかと。 だいたい初心者で聞いたこともないくせに 形から入ろうとするのが良くないとは 思いつつ、落語の神様なんて言われてちゃ 気にならないわけがない。 そんなわけでついうっかり買っちゃった1冊です。 |
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香乱記〈2〉
![]() ★★★★☆ 始皇帝が没し、 宦官である趙高の工作により、末子である胡亥が 皇位についた。 天命に反した即位。 圧制は続く。 不満の募る中、陳勝と呉広が蜂起したことを きっかけに群雄が割拠する 戦乱の時代に突入する。 か・・・かっこいい!!! それぞれの思惑やら、思想やらが より鮮明に、田横の人となりがさらに 魅力的に。 はー。こりゃ良いや。 |
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空色の地図
![]() ★★★☆☆ 中学3年生の初音のもとに届いた 一通の手紙。 それは8歳の夏に書いた自分への手紙。 初音はその手紙が書かれた頃のことを 思い出し、 その夏の友人・美凪に会いに行くけれど・・・。 「こんにちは、みらいのわたし! お元気ですか。 大きくなりましたか。 ちょ金はたまりましたか。 毎日楽しいですか。 今のわたしは、けっこう楽しいです。」(P13〜) もしも、今、自分の手元にこんな手紙が届いたら ちょっと気恥ずかしいような、それでいて微笑ましいような なんとも言えない気分になっちゃいますね。 中学3年生。 初めての受験を迎えてとまどったり 友人との付き合い方で悩んだり 淡い恋心を抱いたり・・・。 青春をまっすぐに描いた物語。 不登校の友人を見るまなざしや 正義感をふりかざし気味の主人公が 自分自身の未熟さに気づくところとか うまく書いてあるなぁと。 |
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本屋大賞2006
![]() ★★★☆☆ 2006年版の本屋さんが選んだ一番売りたい本決定です。 というわけで1位は『東京タワー』・リリーフランキー著ですと。 今年はベスト10作品のほとんどが すでに売れてる本な気が・・・。 んが。そんなこと気にしちゃいけません。 本屋大賞のメインはむしろ 発掘本やらランク外のものにあるのです。多分。 全くノーチェックだったものを ピックアップしてちょこっとずつ読んでいければ いいなぁと思います。 『たたり』というのを読んでみたいです。 絶版だそうですが。 |
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わくらば日記
![]() ★★★★★ ある人やある場所を「見る」とその人や その場所であった過去が分かる美しい姉。 そんな姉を持つ私・和歌子が語り手なのですが、 姉に対する慈しみや愛しさ、時にはちょっとした 嫉妬がしっとりと描かれててすごく良いのです。 語り手にこんなにも好感が持てる小説も珍しい。 姉さまの美しさや、性格の良さも魅力的なのですが、 時折見せるお転婆さなんかにもときめいちゃったりなんかして。 5つの物語に分かれてて 最初、姉さまの能力がワッコちゃんに知らされるところから、 その能力で事件を解決するところ、 さらには殺人事件まで見なければならないところ。 能力を使う姉の苦悩や、そんなことになってしまった 原因であるワッコちゃんの悲しみが 手に取るようにわかって、感情移入しまくりでした。 物語が進むごとに2人が成長していく様も楽しいです。 脇役の面々も魅力的で! 朱川湊人、今私の中でかなり好きな作家さんになりつつあります。 以下ネタバレになりますので、 お読みになった方のみ反転させてどうぞ。 っていってもそんなたいそうなことは書いてないんですが。 『流星のまたたき』 で、笹森さんが100枚の年賀状を姉さまあてに 残すシーン。 不覚にも泣いてしまいました。 姉様が100年も生きられるわけはないのに。 自分がもう長くないことを分かっていたから、 100年分の想いを込めてつづられた年賀状。 たまりません。 |
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黒鷺死体宅配便
![]() ★★★☆☆ 角川ホラー文庫から出てますが、 内容はコミックです。 絵がすごくグロイです。 怖いよ山崎さん! 電車の中で読んでて途中で いたたまれなくなりました。 もっとこういうのはこっそり読まなきゃなりません。 イタコ、ダウンジング、エンバーミングなどの 特技を持った仏教大学に通う5人の学生。 彼らが始めたのは 死体の声を聞き、彼らの希望通りの場所へ 連れて行くこと。 夜中に読んじゃいけません。 後ろに気配とか感じちゃうかもしれません!・・・やだなぁ。 |
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白い部屋で月の歌を
![]() ★★★★☆ 今、ちょっとハマリつつある朱川さんの短編集。 短編っていっても、表題作と『鉄柱』の 二編の収録なのですが。 『白い部屋で月の歌を』 憑坐として霊能力者のアシスタントをする少年を 描いたまっとうなホラーでした。 まっとうという言い方もなんだか変なのですが、 残酷な描写がないのに、 それでも怖かったり、すごく違和感を感じたりと 物語の創り方や構成が巧いです。 語り口は淡々としているのですが、 文章の裏にあるものを読み取らせるのが上手! 少しの文章でたくさんのことを表現しちゃうんですよ。 ラストは衝撃。 これでホラー小説大賞の大賞じゃないってことは、 その時の受賞作『姉飼』はかなり面白いんですかねぇ。 ちょっと期待大です。 『鉄柱』 東京から田舎に引っ越してきたある夫婦。 だが引っ越してきた先は、住人が親切すぎる、 どうにも奇妙な町で・・・。 と、世にも奇妙な物語に出てきそうなお話なのですが、 ラストが微妙だったりするのでちょっと残念。 テーマ:ファンタジー・ホラー - ジャンル:本・雑誌 |
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ヨーロッパ・ホラー紀行ガイド
![]() ★★★☆☆ アラマタコリャマタの荒俣さんが 書いた、ヨーロッパの怪しい場所やら 人物のガイドブックです。 ヨーロッパは古い歴史のある国が多いので そりゃもう想像を絶する 建築物や、創造物があるわけで。 郵便配達員シュヴァルが一人で建てた霊廟や カプチン会の地下納骨堂。 写真も掲載されてて、 気味悪さ倍増。 蝋人形の生々しさなんて 現地に行って確かめたいほどです。 青ひげの項があるのですが、 自分がだいぶ勘違いしてたことを 知りました。 青ひげはたくさんの妻を殺していたのだと 思ってたのですが、どうやら事実は 違うのですね。 どっちにしろ行為は凄惨極まりないのですが。 |
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トーキョー・プリズン
![]() ★★★★★ 元軍人で、私立探偵でもあるエドワード・フェアフィールド。 彼は行方不明になったある人物を探す手がかりを得るために スガモプリズンを訪れる。 しかし、そこで副所長のジョンソンから 交換条件を飲まされる。 記憶障害のある貴島という男を手伝い、 獄中でおこった密室殺人の謎を解くというものだ。 真相を追うフェアフィールドだが・・・・。 錯綜する謎と思惑。 張り詰めた緊張感。 戦争の影を巧く描きながら、 ミステリーとして完成させた作者の力量! 貴島やフェアフィールドの人物造詣がまた見事なのですよ。 貴島の登場シーンはホームズのそれを 彷彿させて、それだけでドキドキしちゃいます。 キョウコという女性が出てくるのですが、 彼女のおかげで、 暗くなってもおかしくない読後感が 救われたものになってます。 アナグラムや密室といった ミステリ好きにはたまんない仕掛けも。 最初はちょっととっつきにくい感じがしなくもないのですが、 読み進めて行くに従って 夢中になって、気がつけば一気読み。 貴島の過去に何があったのか、 戦争が彼らにもたらしたものはなんだったのか。 いやー。良いもの読みました。 |
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でりばりぃAge
![]() ★★★☆☆ 中学生の鬱屈した日常と、そこから抜け出そうと もがく様子が描かれてます。 教育マニアの母親との確執、 かわいくて良い奴だけれど、どうしても嫉妬を 隠し切れない弟への感情、 何を考えてるか分からない父親。 気が合うとはいいきれない友人達。 どうせ最後のゴールはいっしょなのに、 走り続けなきゃならない、人生に対する無為さ。 だからって暗くて重い話ではないので ちょっとほっとしました。 今現在中学生や、高校生の方なら すごく共感できるんじゃないかなぁ。 |
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『エミリー・ローズ』見てきました。
ただのホラーじゃありませんでした! 田舎町から出て、都会の大学に通うエミリーの身に 降りかかった悲劇。 これは精神の病なのか、それとも悪魔にとり憑かれたのか? 回想シーンのホラー部分と、法廷での論争シーンと、 バランスよく配置されてて、 見てて飽きなかったです。 エミリーの体勢がすごく怖かったです。 ぐんにゃりしてたり、かくかくしてたり。 あの役者さんすごいや。 ラスト近くになって明かされる エミリーの選択には戦慄です。 高野秀明の『K・Nの悲劇』という本があるのですが、 『エミリー・ローズ』と同じテーマなので 興味のある方はぜひチェックしてみてくださいな。 面白さは断然『エミリーローズ』のほうが上ですが。 |
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香乱記〈1〉
![]() ★★★★☆ かつて秦と戦い敗れた大国・斉。 その斉の王の末裔である田氏三兄弟は 人相見の許負にいずれも王になると告げられる。 時代は始皇帝の圧政下。 王が立つはずもない。 さぁ、これからどうなるのかと わくわくドキドキです。 末弟・田横を中心に生き生きと描かれる登場人物。 練りこまれたストーリーと、 卓越した構成。 いやー。面白い。 中国という国が持つ歴史に圧倒されてしまいます。 さすが4000年続くだけはあると。 |
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