飛鳥井千砂 『はるがいったら』
はるがいったら
はるがいったら

★★★★☆
あ。いいかも。
完ぺき主義の姉の園と、あるがままに
ものごとを受け止めるどこか冷静な弟の行。
彼ら二人をメインに描かれる
家族、恋、友情、そしてハル。
ハルは姉弟の小さいときから
飼っていた犬で、今では
介護が必要になるくらいの老犬。
姉弟たちの視点がけっこう
入れ替わるのですが、
全然混乱せずに読みきれました。
彼らの周囲の人たちの描写が巧いです。
行の友人のなっちゃんがすうごく良い味出してます。
好きだなぁ。
ただ残念だなぁと思うのは、
ハルがイマイチ序盤で存在感が無いような。
もっと昔のエピソードが多くても良かったかも。
あと、装丁が・・・。
うーん。
※※※※※※※※
あ。全然関係ないのですが。
今日はコナン・ドイルの誕生日ではなかろうか。
やれめでたい。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

【2006/05/22 23:27 】 | 日文 | コメント(0) | トラックバック(1) | page top↑
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