黒田研二 『カンニング少女』
カンニング少女 カンニング少女
黒田 研二 (2006/04)
文藝春秋
この商品の詳細を見る

★★★☆☆
交通事故で死んでしまった姉の死の真相を探るために
最難関私大に合格しなければならなくなった玲美。
だが彼女の学力では正々堂々と受験しても
合格は難しい・・・・。
彼女の為に優等生、機械のエキスパート、インハイ選手が集まって、
考え出されたのがカンニング。
絶対に見つからない、ばれない、カンニングを編み出すが・・・。
うーん。悪くは無いんです悪くは。
ただ、ちょっと説得力がないというか、
そんなバカなーって思っちゃって。
あんまりのめりこめなかったかなぁ。
大学のセキュリティがどれだけ高かろうが、
色んなハイテク機械作るよりは
セキュリティ破るか、掃除のおばちゃんとかに化けるほうが
絶対簡単だと思う。
あと色々ひろげた風呂敷とか設定とかが
生かしきれてないような。
いや、でもそれなりに楽しかったです。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

【2006/08/06 22:24 】 | ミステリー | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
ゲド戦記
ゲド戦記も行ってきましたー。
前評判があまり芳しいものではなかったので、
ある程度覚悟して行ったのですが、
いやー。つまんなかった!
びっくりするくらい面白くないの!
これでいいのかスタジオジブリ。
あまりの酷さに笑ってしまいそうに。
まず話に起伏がなくて、しかも暗い。
陰気くさいんです。
もっと笑えるシーンやら、明るいシーンがないと、
ただただ陰鬱なだけになっちゃう。
それこそ闇と光の光の部分が皆無。
んで、登場人物に魅力が無い。
誰に感情移入してよいものやら。
誰にも華がない・・・・。
テルーが「命を大事にしないやつなんて大嫌いだ!」って
宣伝で使われてるセリフを言うんですが、
前後のつながり的に見て何を指して言っているのか
意味不明。
ちょっとずれるけど、アレンがハイタカを呼ぶとき、
なぜか「ハエタカ」って言ってるように聞こえてちょっぴり違和感。
なんか「命を大切に」とかその他もろもろの
メッセージを伝えようとして、色々押し込んでみた結果、
焦点が惚けたような中途半端さが漂ってました。
映像も、たしかにジブリなんだけど、だけど・・・うーん。
ちょっと前にテレビでトトロやってましたけど、
トトロのが断然背景が綺麗。比べるのも失礼なんですが。
トトロって、すんごく簡単に言っちゃえば
病気のお母さんにとうもろこし持ってく話じゃないですか、
それでもあんなに面白くて、心魅かれるし、何回見ても飽きない。
魔女の宅急便だって、魔女がパン運ぶ話だし、
ラピュタは島が空に浮いてる話だし、ナウシカは森が燃える話でしょ。
紅の豚は豚が空飛ぶ話で、千と千尋は豚の姿になった両親を救う話。
なんていうかすごくシンプルだと思うのですよ。
シンプルな分力強いというか。
あんまりにもメッセージ性を高めすぎて、色んなものを
くっつけるより、色んなものを削って、
ほんとに言いたい事とか見せたいものだけで
世界を作ってほしいなぁと思うわけです。
だいたい!!
ジブリってことでちっちゃいお子様がたも
いっぱい観に来てたんですが、
果たして何人の子供が分かったんでしょう?
ジブリに期待するのは子供も大人も楽しめて満足できる作品だ。
クモの映像怖すぎだろ。子供泣くぞオイ。
子供に見せようって気があったのか?
大人向アニメだ?冗談じゃない。
だったらジブリの看板いらないじゃないか!!!
んもう。まったくジブリの今後が心配。
早く良い監督さん育たないかなぁ。

テーマ:今日観た映画 - ジャンル:映画

【2006/08/06 00:31 】 | 映画 | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
サイレントヒル
サイレントヒル見に行ってきました。
怪物系+宗教のホラーでした。
シャロンという一人娘の夢遊病に悩む義理の両親。
シャロンがつぶやく「サイレントヒル」という街を
原因解明の為に訪れたシャロンの母・ローズは
その街で恐ろしい事態に巻き込まれる!
や。怖かった!灰の降る、静かで不気味な街の様子と対照的に、
サイレンが鳴った後の雨が降り怪物たちが跳梁跋扈する
グロテスクな街の様子も良い感じで怖かった。
ローズの自己中心的な感じがちょっと
オイオイと思わないでもなかったですが、
原因と結果、因果応報がわかりやすくて、
ストーリーもしっかりしてたのでなかなかに良かったです。
ところどころゲームっぽいなぁと思ってたら、
元々がサイレントヒルというゲームだったそうです。

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

【2006/08/06 00:07 】 | 映画 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
| ホーム |