つれづれに読んだ本の内容をご紹介していければなぁと思っております。ミステリーに偏りがちかもしれませぬ。目標は毎日更新です。あくまで目標ですが・・・。
★★☆☆☆ 「三年坂で転んでね」という言葉を残して逝ってしまった兄。 一高受験と兄の死の真相を知るために 帝都・東京へ行くことになった実之だが。 兄の死、三年坂、東京大火災。 テーマは良いんですよ。すごく。 ただ筆力に問題があるかと思うのです。 視点の移動が多いのと、説明口調なのと、 文章に色気がないのと、登場人物に魅力がないので、 読むのがつらかったです。 あと、東京の地理に疎いのでイメージができなかった。 一高受験ってのがどれだけ大変なことなのか、 この時代の帝大生ってのがどれ位すごいことなのかとかも もちょっと書いてほしかったなぁって希望もあります。 「レテの支流」も以前に読んでイマイチだった記憶があるので この作家さんは私にあってないのかもしれません。 装丁とかすごくステキなのに残念。 今年の乱歩賞はイマイチでしたな。 そうなるとですね、気になるのは年末の 各社のミステリー賞。何が取るんでしょう。 楽しみですね。 |
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