つれづれに読んだ本の内容をご紹介していければなぁと思っております。ミステリーに偏りがちかもしれませぬ。目標は毎日更新です。あくまで目標ですが・・・。
★★★☆☆ すんごい読みやすいです。 短編集で、描写も分かりやすいし、物語も明確なんですが、 私の好みじゃないですな。 暴力的な描写が多いのと、あまり品が良いとは 言いがたいので。 これが多分戸梶ワールドと呼ばれるもの なんだろうなぁとは思うのですが、 好き嫌いが分かれるんじゃないかなぁ。 私は苦手なタイプですな。 さ。今年も今日で最後。 これを読んでくださってる皆様。 来年もどうぞよろしくお願いいたします。 良いお年をお迎えくださいませー。 ![]() |
★★★☆☆ 軌道ステーション・望天で起こった惨事。 辛うじて死を免れた生存者たちは絶望的な状況にあった。 しかも生き残った人々も協力的とは言い難い人物もいてー。 映画で言うとパニックムービーになるんでしょうか。 純粋文系の私にはちょっとついてゆくのが辛かったです。 頭の中で状況がイマイチわからなかった部分がいくつか・・・。 でもちゃんと最後まで読み通せたので 個人的に大変満足。 もっとSFをたくさん読みたいなぁと思う次第。 大掃除をしていたら、 部屋から読んでない本がかなりの数出てきたので 年末年始はそれらをもりもり消化しようと思います。 |
★★☆☆☆ シリーズ第二弾になるのですが、うーん。 前作のほうが楽しめたかなぁ。 行方不明の父を探す資金を貯める為に アルバイトに励んでいる女の子が主人公で、 トラブルに巻き込まれるんですが、 今回は龍の館と呼ばれる洋館で起きた殺人事件に 巻き込まれてます。 それぞれの登場人物の魅力が前作では 出てたのに、今回はちょと鼻につくかなぁ。 龍の館の仕組みとか仕掛けとかも イマイチ想像できなかったのも残念。 『天使が開けた密室』というのがシリーズ第一弾になるので そちらを断然おススメします。 |
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エラゴン見に行って参りました。
2時間程度の映画だったのですが、なぜか3時間の超大作を 見たような気がします。 っていってもそれだけ充実してたってわけじゃなくて なんだかすごく長かった。 同じようなシーンが続くから飽きたのかも。 指輪物語とかナルニア国とかでも 見たような映像だなぁってのが正直なところで。 物語も特に盛り上がりもなく・・・。 つまらないとかいうわけではないのです。 面白いわけでもないんですが。 なんていうか、ストーリーが平板で 起伏に乏しい上にあんまり主人公が 魅力的じゃないのですね。 ドラゴンもあっという間に成長しちゃうし。 おいおいそんなバカな!と何度か突っ込みをいれてしまいました。 「世界の大自然」ってタイトルで NHKあたりで放送されそうな映像が多かったです。 毒にも薬にもならない映画でした。 |
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シャーロットのおくりもの見てきました。
ううん。 別にわざわざ映画館で見る必要もなかったかなと。 というかわざわざ映画化する必要もなかったんじゃないかと。 ベイブっていうコブタちゃんが活躍する 映画があったからどうも二番煎じの印象が ぬぐいきれませんでした。 ダコタ・ファニング好きとしては こりゃあ見に行かねば!と思ってたんですが、 イマイチ活躍の場もなく。 なんとなーく盛り上がりに欠ける映画でした。 |
★★★☆☆ 「ののちゃん」にも登場する藤原先生。 藤原先生は実は小説家の肩書きも持ってたりするのである。 藤原先生の送る豪胆な日々が笑えます。 ここまで悠々自適にできると 人生楽しいだろうなぁとうっとりしちゃいます。 ベテラン作家との対談では話がかみ合わず、 編集者からは逃げ回り、 ほとんどの待ち合わせには遅刻する。 自分の書いたものは忘れ去り、 言いたいほうだい。 人としてどうかと思うものの いいんです、面白いから。 ところどころ実在の人物がモデルになってるのも あるので、ニヤリとしてしまう箇所が何箇所か。 |
★★★☆☆ クリスマスにおぼっちゃま君。 いかがなものか私の青春・・・と思わなくもないのですが まぁ、細かいことは気にしません。 めっちゃ懐かしいですわー。 小学校の頃にテレビで見てた気がします。 おぼっちゃま君よりびんぼっちゃま君のほうが 印象に残っております。 だってありえないでしょあのお洋服! 全編に漂うくだらなさ! スケールのでかいくだらなさ! いいですね。何も考えずに気をぬいて読めます。 |
★★★★☆ 墓場鬼太郎第五巻。 これはだいぶアニメ版に近い鬼太ちゃんではないでしょうか。 依頼を受けて、事件を解決するという流れみたいのが 確立しちょります。 2編入ってるのですが 「ボクは新入生」のほうがなんとも好きで。 うつし世は夢 夜の夢こそまこと なんてことを乱歩あたりは言ってるわけですが、 夢と現の境界なんてのは そう、はっきりしてるもんじゃないんじゃないか なんてことを飄々と感じさせてくれるんですな。 うん。ステキだ。 次の六巻で完結だと思うのですが、 けっこう収録されてないのもあるのかしら。 ペーパーバックみたいなペライので読んだことあるのが抜けてる気が。 それとも元が墓場鬼太郎じゃない発行媒体だったのかしら。 鬼太ちゃんの話が全部読めると思ってたので ちょっと残念。 さて。みなさん。 今日はクリスマス。 メリーメリー。良いクリスマスをー。 クリスマスが恋人達のものだなんて誰が言ったんだこんちくしょうめ! ![]() |
★★★☆☆ 恩田陸にしては話がまとまってるような? 主人公もけっこうぶっちゃけてるので 雰囲気を楽しむお話じゃなくて、 物語をそのまま楽しめるお話でした。 恵弥は双子の妹を東京へ連れ戻すために 北国までやってきた。 そして彼の目的のもうひとつは 「クレオパトラ」と呼ばれる何か。 クレオパトラとは一体何なのかー。 妹の失踪はどう繋がってくるのかー。 サクサク読めて、読後がっかりということもありませんでした。 前作の「MAZE」を読んだはずなんですが、 全く思い出せなくて物語についていけるかなぁと ちょっと心配だったのですが、全然問題なかったです。 |
★★★☆☆ やわやわした本かと思って読み始めたら あわあわした本でした。 えぇ、自分でも何言ってんのかわかりません。 川上弘美特有のつかみどころのない感じが 全面に出てます。 とらえどころがないので 読後心に残るということはありません。 なめらかな時間を過ごす時にぴったりです。 |
★★★★☆ 年末年始を見越して、 今年を振り返ろうではありませぬか。 ・・・と、思いまして、ちょっくら買い込んでみました。 まずは、おすすめ文庫王国。 色んなジャンル分けがされてて 自分の読まないジャンルの本を探すときに 重宝しちょります。 あとやっぱりミステリ好きなので、 このミスと本ミスはばっちりゲット。 ですが、うーむ。 今年はミステリーが不作でしたな。 特に本ミスのほうのランキングはいかがなものか。 このミスのほうも、1位のはミステリじゃない 気がするんだけどなぁ。 でも読んでないのもたくさんあるので ちょっとずつ読んでいこうと思う次第。 |
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『プルート』4巻の特装版買いました♪
今回のオマケは、 星新一「ボッコちゃん」の中の「来訪者」の漫画化。 んで、この巻読んで思ったんですが、 モンスターに出てくるドクターテンマって 天馬博士から名前とったのかしら。 いや、まぁ、どうでもいいっちゃいいんですが。 あ。あと天馬博士が表紙なんですが、 なんだかこのポーズが碇指令にそっくりなのは 気のせいですかそうですか。 そいから紙質のせいか くっつきやすくてめくりづらかったです。 |
★★★☆☆ 一家四人の惨殺事件。 知人や友人の証言で彩られる人となり。 証言から透けて見える悪意や害意。 隠すつもりはないし、 自分でも真実だと思っているけれど、 他の視点でみると首をひねりたくなるような証言。 たくさんの登場人物たちが語る過去のひととき。 形式的には『グロテスク』に通じるものがあるのですが、 やっぱり作家さんが男性だからか、 女性特有のいやらしさがまだまだ出てない気がします。 唯川恵あたりが描くとそりゃもう 1ページごとに深呼吸が必要なくらい リアリティのある嫌な女を描けるんだろうなぁなんて 夢想してみたり。 面白くないわけではないけれど、 ちょっと物足りないかなぁ。 |
★★★☆☆ うーむ。読みにくいわけではないし、 ユーモアあふれる文章だし、キャラクターもそこそこに魅力的で 物語も面白くないわけではない。 ・・・けれど、どうにもこうにも読むのに時間がかかりました。 多分1週間くらいかかったんじゃないかなぁ。 ・・・致命的に遅いですな。 プロの仕事を叩き込まれたニールが探すことになったのは 副大統領候補に押されるはずの上院議員の娘だった。 しかし行く手には困難が立ちはだかっていて・・・。 現在の状況と、探偵術を教え込まれる過去と交互に描かれてるんですが、その探偵術がちょっと自分でも真似してみたくなるような 描写ばかりなのです。 頑張れば自分も探偵になれるんじゃないかと錯覚させてくれます。 テーマ:推理小説・ミステリー - ジャンル:本・雑誌 |
★★★★☆ 「硫黄島からの手紙」を見てからというもの いつか読もうと思っていた『散るぞ悲しき』 栗林忠道の硫黄島での日々を遺族や、残されていた手紙、 かつての部下達の証言を元に再構築したものです。 理性的で抑制のきいた文章なのですが こう、胸にこみ上げるものが。 全てが真実だとは思いません。 異説があるのも承知しています。 それでも、60年と少し前に硫黄島で何が起きていたのかを知る 良い機会だと思います。 兵士達がどんなふうに生きて、どんなふうに死んだのか。 彼らは何を想って何を守ろうとしたのか。 そしてそんな兵士達を束ねればならなかった 中将の心の内はー。 少し想像するだけで、絶望的な気分になります。 決して繰り返してはならない過去の記憶。 なのに私達はすぐに忘れてしまう。 |
★★★☆☆ うひゃ。かわいらし。 宇多田ヒカルの「ぼくはくま」を絵本化したもの。 NHKのみんなのうたで流れてたようなのですが、 歌詞がすごいの。 ぼくはくまくまくまくまー♪ ・・・どないやそれ。 が、気付いたら頭のなかで回ってます。 ライバルはなんとエビフライ。 意味がわからない。 でもね、とってもかいらしいんですよー。 |
今日は仕事が終わってからちょっくら マフィンなぞ作ってみました。 本の通りに作ったはずなのですが どうも違う。 ブラウンシュガーがなかったので上白糖で 代用したのがまずかったのかしら。 むー。近いうちに再チャレンジです。 この前までスコーン作りにはまってたのですが、 よくよく考えると、成功したことがなかったような。 ・・・才能の問題だとは思いたくないので 努力あるのみです!!! |
★★★★☆ 恵まれた肉体を持ち、努力を厭わず練習に励み 中学時代から優れた記録を残していた優。 スポーツで有名な大学に入学し、陸上部に入るが、 天才であるが故に傲慢で、他人と深く関わろうとしない優は 他の部員との確執を深めていくー。 スポーツ小説としても熱くなる物語ではあるのですが 主題は一匹狼だった優の成長にあるような。 父や母、兄達家族の秘密、 部員仲間の岩本やコーチとの関係が ちょっとずつ丁寧に描かれて読み応えがありました。 桂望実は『死日記』という傑作を描いてるのですが、 雰囲気が似てたような気がします。 重くて、けっこう辛い。 ただ、スポーツ小説なので爽やかさや 仲間がいるってことの良さ、駅伝シーンの ドキドキ感ももちろん伝わってくるので 重いだけじゃないのですが。 読んでるうちに優がツンデレに見えて仕方なかったです・・・。 |
★★★☆☆ 日出男の新刊じゃないか! いつのまに出てたんだろう。 ちょっと変わった東京のお話。 その東京は2時間多い。 2時間多い東京へ行く扉は 2分多い電車だったり 赤の後に黄色がくる信号機だったりする。 そこに行けるのは多分、 インスピレーションを持つ人たちばかり。 シェフ達が集い、お互いの情報を交換し、 切磋琢磨する。 なんだかラストはRPGのようでした。 個人的に東京は磁場が狂ってると思ってるので 2時間くらい多くてもフシギじゃないかも。 端境期っていうのが季節にあるように 場所にもそういうのがあるのかもしれない。 そうだったらどんなに楽しいだろう。 |
★★☆☆☆ 文章に色気がないから読んでても面白くなかった・・・。 なんていうかちょっと説明口調なんですな。 誰かに感情移入するということもなく、 ただ淡々と事柄が進む感じですかな。 私にはあわなかったなぁ。 |
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硫黄島からの手紙見ましたー。いやー。やっぱり渡辺謙は存在感がありますなぁ。
後半は泣かされっぱなしでした。 どうにもならない戦況と、 それでも最後まで戦い抜く覚悟 帝国軍人の国に対する忠義と 家族に対する愛情。 アメリカ軍の圧倒的な兵力の元に次々と 倒れていく兵士達。 死を選ばねばならなかった、 それしか道が残されなかった兵士達。 蟻と象の戦争というのがぴったりくる位の 兵力差で、そのことを分かった上での戦闘。 淡々と事実が重ねられて、 そのひとつひとつはけっこうあっさりと流されたりするのですが、 それがどんどん胸のうちに溜まってきて、 最後で溢れる、そんな感じでした。 今から60年、たった60年前。 それなのにこの映画の前に硫黄島のことを覚えて居た人は どれくらいいるんだろうなんてことを思うと ますます悲しくなりました。 「予は常に諸子の先頭にあり」って言葉が ぐっときます。 |
★★★☆☆ ううむ。えぐい。 しかもバリエーションに富んだえぐさ。 グロイのが苦手な方は努々手を出されませんよう。 8つの短編からなってるのですが、 どれもクオリティが高いので面白く読めました。 何篇かは心に残りそう。 ・・・残ってほしくなような気もするのですが。 しっかりした文章と油断なら無い設定で あっさり欺かれたり騙されたりします。 この作者さんの本を読むのは初めてだったりするのですが ちょっと他のが気になります。 |
★★★★☆ 回想で描かれる一瞬の青春。 奇病に冒された友人との日々。 「私はこれから先何度も、おまえを想って泣くだろう。 自分を想って泣くだろう。 しかし私は、生きていくのだ。いつか自分が死ぬまで。」(P143) ああ。なんだか良いですな。 哀しい別離があったとて、人は日々生きて、 そして忘れていくでしょう。 思い出だけを胸にしまって。もしかしたら心の奥底にしまいこんで。 病に冒された友人といってもお涙頂戴の物語ではなくて、 病気の進行の仕方や、その病気そのものの設定が独特。 作者の頭の中でその病にかかった人の絵だかイメージだかが 明確にあったんだと思う。 んでもってそのイメージはかなり美しかったんじゃないかしら。 若い作者さんだなぁと思わせる点がなきにしもあらずなのですが なかなかに読める物語でした。 |
★★★★☆ ロン・ギャラウェイは友人達と過ごそうと別荘に 向かう途中、姿を消した。 彼に何が起きたのか。 残された友人、妻の話から浮かびあがる事の真相とはー。 味わい深い余韻といいますか、しんみりする読後感。 心理のひだを丁寧に描いてあるので、 登場人物がみな立体的に浮かび上がってくるようです。 こういう良作が絶版とはもったいないなぁって思います。 もちろん仕方の無いことだとは思うのですが、 でも、残念だと、もっと多くの人に読んでもらって しかるべきなのになぁと、思います。 |
★★★★☆ 「ねぇ、この世界はどうしてこんなにとめどがないの」(P264) この一文、すごく良いなぁ。うっとりする。 忘れないように書き留めておこう。 ニシノユキヒコのセリフなのですが、こやつが曲者で。 なかなかに男前で、清潔で、やさしくて、どこか影がある。 そりゃもう女にもてないほうがおかしいってもんで。 色んな女の子がニシノユキヒコに夢中である。 しかも。その女の子が皆魅力的だったりするから 悔しいじゃないか。 でもほんとに悔しいのは、読んでるうちに ニシノユキヒコに夢中になってしまう自分なのである。 ひっかかっちゃダメだって分かってる結婚詐欺師に まんまとひっかかった気分だ。 ニシノユキヒコの10の恋の遍歴。 しかも全部女の子の視点で描かれるので そりゃもう全部に感情移入。 ってことはそのまますんなりニシノユキヒコが かっちょよく見えちゃうわけで。 困ったなぁー。ムフフ。 あ。そいから。 編集の仕方が面白いなぁと。 どうせなら年齢ごとに流れていけば分かりやすいのに、 わざとシャッフルしてある。 きっと順番が違えば読後感がもっと違った気がする。 「パフェー」から始まったのは良かったな。 |
★★★★☆ あれ?前にも読んだことあるような・・・ と思っていたら『首つりツリーの謎』の改題だったのですな。 ヒロ、マッキー、かっちゃん。 3人の小学生が出会う不思議で少し怖い謎。 弱点も欠点も全部ひっくるめて認めてる、 もちろん良いところは欠点以上にたくさん知ってる、 そんな友人がいるというのはなんて幸福なことなんだろう ってつくづく思います。 ヒロの素直さも、マッキーのクールさもかっちゃんの強さも 全部好ましいのです。 夜中に読んでたのですが、 正直けっこう怖かったです。 児童書とあなどっちゃいけません! |
★★★★☆ しゃばけシリーズからのスピンオフ。 病弱な若だんな・一太郎と子鬼の鳴家がともだちに なるまでのお話。 柴田ゆうさんの可愛らしくてユーモラスな絵柄が すごくステキなのです。 ちなみにしゃばけには公式サイトがございまして。 コチラからどうぞー。 お話も病弱なゆえにともだちがいない若だんなの 寂しさがストレートに伝わってきて ちょっぴり涙ぐんじゃいます。 奥付で鳴家が見てるのは 鳥山石燕の姑獲鳥ですな。 なんだかニヤリとしてしまいました。 |
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毎月1日は映画の日。
・・・ということで映画三昧の一日を過ごしました。 仕事はどうしたとか野暮なことは言いっこなし! 『椿山課長の七日間』 突然死してしまった椿山課長。 まだ死ぬわけにはいかない!と、現世に戻ることを希望。 「重大な事実」を知っていないと天に気の毒がられ、 現世に舞い戻ってきた!しかも美女の姿となって! 笑いあり涙ありの良い映画でした。 原作のイメージを壊すことなく安心して楽しめました。 難を言うなら伊東美咲の演技力はあれで良いのかしら・・・ と思わなくもないのですが、美人なので許されるかなぁと。 もうすんごいキレイなのですよー。 椿山課長の知る重大な事実に愕然としつつ、 一緒に戻ってきた少年やヤクザの親分の人生に涙。 家族の秘密と絆。死んでしまって初めて知る真実。 言えなかった言葉、伝えられなかった気持ち。 こめられた真心。人情の描いた良い映画でしたわ。 『武士の一分』 お毒見役。 お上の食するものを事前に毒見をする仕事。 鬼役とも呼ばれるその仕事に不満を抱きつつも、 美しい妻・加世と、中間の徳平と幸福な日々を 過ごしていた新之丞。 そんなある日役目についていた新之丞が 赤つぶ貝にあたってしまう・・・。 いやー・これも良い映画でした。 人の心のうつろいやゆらぎを 静かに丁寧に描いた物語。 夫婦愛やら、徳平の忠臣ぶりにぐっときますがな。 奥さんの加世さんが美人さんでしたー。 着物の似合う人というのは良いですな。 藤沢周平の小説を読んだことが無いので こりゃぜひとも読まねばならんと思いました。 『007 カジノロワイヤル』 うおう。かっちょえぇー。 冒頭の追跡シーンがすげぇんです。 鍛え上げられた肉体、瞬発力、スピード 一瞬の判断とクールさ。 追うほうもすごいんですが、逃げるほうもスゴイんです。 その動きはありえんだろうオイ!みたいな動きがてんこもり。 冒頭が見れただけで結構満足かも。 もちろん本編も大変面白かったのですが。 カジノシーンでどんどんつり上げられる 掛け金にドキドキです。 6代目ボンドのダニエル・クレイグは どっちかっていうと悪役面だと思ってたのですが 物語が進むうちに気にならなくなるくらい かっちょよいんですよ。 一つ一つの動きが驚異的。 映画館で見てほしい映画です。 |
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