つれづれに読んだ本の内容をご紹介していければなぁと思っております。ミステリーに偏りがちかもしれませぬ。目標は毎日更新です。あくまで目標ですが・・・。
★★★★☆ 「ねぇ、この世界はどうしてこんなにとめどがないの」(P264) この一文、すごく良いなぁ。うっとりする。 忘れないように書き留めておこう。 ニシノユキヒコのセリフなのですが、こやつが曲者で。 なかなかに男前で、清潔で、やさしくて、どこか影がある。 そりゃもう女にもてないほうがおかしいってもんで。 色んな女の子がニシノユキヒコに夢中である。 しかも。その女の子が皆魅力的だったりするから 悔しいじゃないか。 でもほんとに悔しいのは、読んでるうちに ニシノユキヒコに夢中になってしまう自分なのである。 ひっかかっちゃダメだって分かってる結婚詐欺師に まんまとひっかかった気分だ。 ニシノユキヒコの10の恋の遍歴。 しかも全部女の子の視点で描かれるので そりゃもう全部に感情移入。 ってことはそのまますんなりニシノユキヒコが かっちょよく見えちゃうわけで。 困ったなぁー。ムフフ。 あ。そいから。 編集の仕方が面白いなぁと。 どうせなら年齢ごとに流れていけば分かりやすいのに、 わざとシャッフルしてある。 きっと順番が違えば読後感がもっと違った気がする。 「パフェー」から始まったのは良かったな。 |
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