つれづれに読んだ本の内容をご紹介していければなぁと思っております。ミステリーに偏りがちかもしれませぬ。目標は毎日更新です。あくまで目標ですが・・・。
★★★★☆ 恵まれた肉体を持ち、努力を厭わず練習に励み 中学時代から優れた記録を残していた優。 スポーツで有名な大学に入学し、陸上部に入るが、 天才であるが故に傲慢で、他人と深く関わろうとしない優は 他の部員との確執を深めていくー。 スポーツ小説としても熱くなる物語ではあるのですが 主題は一匹狼だった優の成長にあるような。 父や母、兄達家族の秘密、 部員仲間の岩本やコーチとの関係が ちょっとずつ丁寧に描かれて読み応えがありました。 桂望実は『死日記』という傑作を描いてるのですが、 雰囲気が似てたような気がします。 重くて、けっこう辛い。 ただ、スポーツ小説なので爽やかさや 仲間がいるってことの良さ、駅伝シーンの ドキドキ感ももちろん伝わってくるので 重いだけじゃないのですが。 読んでるうちに優がツンデレに見えて仕方なかったです・・・。 |
|
| ホーム |
|


