つれづれに読んだ本の内容をご紹介していければなぁと思っております。ミステリーに偏りがちかもしれませぬ。目標は毎日更新です。あくまで目標ですが・・・。
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か・・・風邪ひきました。
すみません。いましばらくお休みします。 ゲフゲフゲフ。 酷い花粉症かなぁと思ってたんですが、 咳が出てまいりまして、ああ。風邪だったのかと。 おととし位から花粉症デビューして、 まだまだひよっこなのですが、 この季節はだいぶツライですなぁ。 花粉症で口呼吸→風邪っていうルートが なんかできあがってる気がします。くっそう。 でも、何故か風邪にかかると花粉症の症状が治まります。 目もかゆくないし、くしゃみも出ない。ありがたや。 が。しかし!!! いつまでも花粉ごときに負けてるわけにはいかないのです。 そんなわけで空気清浄機注文しちゃいました。 これが効けば良いんですが、はてさてどうなることやら。 |
★★★☆☆ いやっほう。 万城目学の『鴨川ホルモー』の続編が載ってます。 本編が出版されたのがあまり聞かない出版社さんだったので 角川さんから続編が出ると、もっとたくさんの人に 読んでもらえる気がするので良かったなぁと思います。 そして今回のテーマはなんと「恋」だとか。ムフフ。 どうなることやら。「ホルモー六景」というからにゃ 6回連載されるのかしら。でも大学は4つだし、 あと2つは何を書くのかしら。ちょっと楽しみ♪ あと三羽省吾が新連載を始められたようで。 くふふ。この方今注目ですぜ。そのうち きっとブレイクするようなしないような。 あと北村薫と立川志の輔、逢坂剛の 落語とミステリーに関する対談が載っております。 昭和24年に乱歩と志ん生、桂文治などなどの座談会が 行われていたようで(まぁ、なんと豪華な) その文章の抜粋があるのですがそりゃまぁ ステキで。 |
★★★☆☆ 伊坂幸太郎の本は多分全部読んでるんです。 ただ、ものすごく記憶力がないので 「あの作品に登場した脇役達の日常は?人気の高い 「あの人」が、今度は主役に!」 なぁんて言われても サッパリ誰が誰やら。 伊藤や黒澤あたりなら記憶の片隅にあるのですが それ以外の人となると、ほんとに何に出てきた人たちなのか 見当もつかなくて。 そんなわけでイマイチ楽しむことができませんでした。 短編集として読めなくもないのですが たぶん、暗黙の了解的なものが求められているようで ひとつひとつの完成度はそう高くないような? うーむ。微妙。 |
★★★★☆ 12巻まで読んだのですが、面白い! 中学3年生の夕梨はある日、水に攫われ 古代ヒッタイト王国にたどりつく。 黒幕である皇妃に命を狙われ・・・。 ってとこから始まって ユーリが出会う人々と、彼女が変える歴史や運命 と、まぁもりだくさんに描かれる 歴史スペクタクル! 「あなたの手にオリエントの覇権を」って言う シーンがめっちゃかっちょよいのです。 高村薫の「君は大陸の覇者となれ ぼくは君の夢を見る」って セリフを思い出したり。(・・・ちょっと違ったかもしれませぬ。) なんというか覇者とか覇権とかって言葉だけで ちょっとドキドキしてしまいますな。 いやはや続きが楽しみです。 |
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幸せのちから見てきました!
なんとなくもっと明るい映画かと思ってたのですが けっこう沈鬱というか辛気臭いというか。 いや、面白くないわけではないのです。 けれどもっとユーモアがあっても良かったのではないかと。 医療器具のセールスマン・クリスは株の仲買人を目指し 20人の中から1人だけが正社員になれるという、 半年間のインターンシップを受けることに。 しかしその間は無給で働かなければならない。 クリスには5歳になるクリストファーという一人息子がいる。 彼とともに困難に立ち向かうクリスだが・・・。 ダメな父親だけれど、一生懸命で 息子を愛してるクリスの姿が良かったです。 でもほんとにダメ親父だと思ったりも。 息子の手にキスするシーンが好きです。 なんだか良いなぁって。 |
★★★☆☆ 理由あって親戚の家でしばらくの間暮らすことになった朋子。 いとこのミーナを中心に、お手伝いの米田さんと小林さん ローザおばあさんに叔母さん、かっこいい叔父さんに コビトカバのポチ子。 芦屋で暮らす彼らとの日常。 なんだか昔懐かしい何かにくるまれたような読後感。 ミーナとの日々がとってもふわふわしてて 柔らかいのです。 あと、ところどころではさまれる イラストがとってもキュート。 かわいらしいったら! なんだか幸福な時間を過ごせちゃう1冊です。 |
★★★★☆ 年に4回発売される号のうち、 この「マイベストブック」の特集号?が一番好きです。 作家さんのベストや今年の予定、 読者のベストやら参考になるのです。 しかも! 今回は佐藤多佳子と有川浩のインタビューが載ってるのです。 こりゃ買いですよ。 確かに女の子向けの感じは強いのですが、 ちゃんとしたブックレビューもついてるので けっこうおススメなんですが やっぱり表紙とかを見ると手にとりにくいのかなぁと。 もったいない。情報誌としてちゃんと活用できますぜ! テーマ:雑誌(既刊〜新創刊) - ジャンル:本・雑誌 |
★★☆☆☆ 12の短編集なのですが うーむ。 サッパリ分かりませんでした。 何が描かれてるかすら分かりませんでした。 色んな人の色んな人生のそのまた切れ端のようなものを 垣間見たような、そうでもないような。 ううむ。なんだろう。 いや、やっぱり良く分かりませんでした。 |
★★★★☆ 有栖川有栖のエッセイ集です。 雑記、映画、書評、選評、追悼文。 有栖川さんの文章が好きでねぇ。 独特のセンスを感じるというかなんというか。 言葉の選び方が適切っていうだけじゃなくて あー。良い人なんだろうなぁって思わせる何かがあって 好ましいのです。 切り取り方が巧いからかなぁ。 読んでない本は読みたくなるし、 見てない映画は見たくなる。 どれを読むか、どれを見るかメモしながら読みました。 追悼文は本当に亡くなった方の事を想ってられたんだなぁと しんみり。宇田川さんが亡くなったというのは 一介のミステリファンである私も大変な衝撃だったので もっと近くにいた人にとってはそれはそれは 大きいものだったんだろうなぁとさらにしんみり。 |
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幸福な食卓見て参りました。
えぇ映画でしたわー。 教師の父と家を出た母と兄の直ちゃんと主人公の佐和子。 かつて中原家では毎朝揃って食卓を囲むのが決まりだった。 そして、そんな食卓で家族は重大事を打ち明ける。 「父さんは今日で父さんをやめようと思う」 父のこんな宣言も朝の食卓の場で行われた。 仲が良さそうだし、お互いのことを思いやってるのに どこかでひずんでしまっていた家族の絆。 家族の崩壊と再生ってのがまず1つの大きなテーマ。 そいから佐和子のクラスメートの大浦勉学との恋が もう1つの大きなテーマ。 季節感あふれる映像と家族の囲む食卓の光景と 丁寧に描かれたそれぞれの心のひだと、 んもうめっちゃ良かったです。 原作を読んでて、でも原作はどうしても納得できなかったのですが、 映画を見てちょっと反省。 家族の再生だけじゃなくて人の出会いと別れをほんとは 描きたかったのかなぁって。 主役二人の若々しさがまぶしかったです。 ぜひとも劇場に足を運んで頂きたいです!! |
★★★★☆ ちょっとステキな言葉ばかりを集めた1冊。 こういう自己啓発モノってイマイチぴんとこないのですが、 めっちゃいい言葉を発見。 私これからこれを使い倒そうと思います。 26ページの 『老化するのは 気のせいじゃないか?』っていうの。 良いですね良いですね。 私も前から気のせいではないかと 思ってたんですよ。 というか、「もう歳だからー」なんて 口にするたびにほんとに歳とっていくんじゃないかなぁって。 「いい歳して」とか自分で自分に リミットつけるこたぁないんです。あほらしい。 どの言葉にぐっとくるかは人それぞれだと思います。 お気に入りの一言を見つけてください! |
★★★☆☆ 「図書館戦争」シリーズ第三弾です。 あとがきによるとあと1作でシリーズ完結だとか。 しっかし有川さんは書くペースが早いですなぁ。 どんどん新刊が出ますがな。 ファンとしては嬉しいけれど、 もうちょっとじっくり書いて頂いても・・・ という気がしなくもないような。 はて前の巻で王子様の正体を知った郁ですが 今回はそれで悶絶しております。 手塚は昇任試験の実技で苦悩、 柴崎はあいかわらず暗躍しております。 個々人のキャラクターが立ってるので スイスイ読めてしまいます。 会話文のノリが良いのもあるかも。 そしてなんと今回はラストで衝撃が。 今後どうなるのかと気になるところですが、 きっとけっこう早く刊行されるんだろうなぁ。 楽しみに待ちましょう。 |
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犬神家の一族見てきました!
死体やら血のりやらが とっても作り物めいてたのが気になってしまって イマイチのめりこめなかったのですが、 まぁ、こんなものかいなって映画でした。 特筆すべきは富司純子さん!!そりゃもう美人で美人で!! 和装の似合う方というのは良いですねぇ。 はんなりとした日本人女性の美しさなんてものを 感じました。 私もああいう歳の重ね方をしたいもんです。 |
★★★☆☆ はて。なんと申しましょうか。 けったいな話ですわ。 宇宙船迦魅羅号に乗り合わせた7人の乗客と乗務員。 地球を出発直後密航者の死体が発見される。 体内の血が抜かれていたことから 吸血鬼の仕業かと恐れられる。 次々に襲われる乗客たち。 果たして誰が犯人なのかー?! というミステリーになるんですが、 んーむ。各人の個性がキツイというか 個性的というか、キャラクター小説のきらいも。 バカミスも入ってるような。 ううむ。 面白くないこともないけれど、面白いこともないような。 微妙な感じのお話でした。 テーマ:推理小説・ミステリー - ジャンル:本・雑誌 |
★★★★☆ 表紙がすんごくキュートでかいらしいです。 ジャケ買い推奨! 黒髪の乙女のとぼけた魅力と、 彼女に好意を寄せる先輩の迂遠でまどろっこしくて 進展させたいんだかさせたくないんだかの 遠回りな恋心と 京の四季の風情にアヤシイたくさんの登場人物たちと、 森見氏独特の高邁で文学的で どこかオカシイ文体の魅力があいまって それはそれは面白い小説が出来上がっております。 どこまでも広がるイマジネーション! ステキですわ。 「なむなむ」とかクセになりそうな 言い回しが多いのも好ましいことで。 印象的なシーンが頭の中をぐるぐるしております。 鯉を背負って学園祭を歩き回る乙女やら。 どんな話?!と思った方はぜひ本書をお読みください。 |
★★★☆☆ 有川浩は大好きな作家さんなのです。 でも、だからこそあえて・・・。 『海の底』と『空の中』からのスピンオフも 何篇か入ってるのですが、 読みたくなかったというのが正直なところで。 物語の続きを想像して楽しむというのも 読者の楽しみなわけで、 全部描かれてしまうとあぁー・・・ってなっちゃうのです。 いや、私だけかもしれませんし、わがままだとは 分かっちゃいるんですが。 ・・・うーむ。やっぱわがままですかねぇ。 それを除くといつもの有川節炸裂といったところで。 自衛官達の恋愛をどこまでもスイートに描いてあって やっぱり読んでてもんどりうってしまいます。 軍隊であるが故の拘束や不自由さ、 会えない時間の長さと不安。 ドキドキしちゃいますー。 ただ、登場人物たちのキャラクターが にかよりすぎてる気がしなくもないかなぁ。 いや、有川浩好きなんですよすごく。 だから期待値が高すぎるのかもしれません。 |
★★★★☆ 物語の妙味! 12編の奇妙で味わい深い短編! 「豚の島の女王」 船が難破し、たどり着いた先で起こる悲劇。 人の愚かさと悲しさをこの短さで描けるってことに 手放しの賞賛を。 「黄金の河」 ピルグリムと呼ばれるみすぼらしい男の語る 驚異に満ちた話! 驚きのラスト! 「破滅の種子」 骨董商を営むジスカ氏。 二束三文の品でも彼の口上にかかれば それだけで価値あるものに見えてしまう。 とある指輪についての口上でジスカ氏はその才を さらに発揮するが・・・。 こういう、世にも奇妙なお話はすごく好きです。 「壁のない部屋で」 男と女しかいないとある部屋での話。 皮肉が利いて短い話ながら印象に残りました。 山椒は小粒でピりりと辛いと言いますが、 そのピりりってのを実感できる短編集です。 テーマ:推理小説・ミステリー - ジャンル:本・雑誌 |
★★★★☆ やっとこ続きを読めました。 いやー。やっぱり面白いです。 蟲と人との関わりだけじゃなくて 家族だったり恋人だったりの人と人の 関わりも同じ重さで描かれててグッときます。 カラーの部分が何度かあるのですが 良いですねぇ。美しいですねぇ。 水彩画の淡さやゆるやかさが お話と合っててすごく良いです。 ううむ。8巻が今月末に発売されるかと 思うのですが、大変楽しみです。 |
★★★★☆ 面白いっ!! 数字に騙されちゃいけない。 その数字は何を表しているのかを読み取らねば 意味がない。 大手の新聞に載っているデータだからといって 丸呑みにしてはいけない。 そのデータの元はどこまで正しいのか自分なりに 分析しなければならない。 データの読み取り方、データリテラシーを 色んな数字を挙げて分かりやすく書かれてるので とっても読みやすくって面白かった。 数字の裏に潜む罠にひっかからないようにしなくちゃ ならない。 数字やデータが付いてるから信憑性が高いなんて 努々思っちゃならんのです。 その数字やデータは何を分析したものか 何からとったデータなのかまで 考えなければならないのです!! |
★★☆☆☆ 大学を辞め、ミカド姉さんの喫茶店を手伝うまりも。 姉さんといっても血のつながりがあるわけではないのですが。 麻里もが暮らす喫茶店の2階の窓から見える隣のアパートの様子。 夜の散歩に出ては窓から見れる人々の暮らし。 垣間見られる人々の営み。 そんなものをつらつらと描いてあるのですが、 もうぶっちゃけだからどうしたと。 読みやすいのですが特に何か残ることもなく。 そもそもまりもが憧れるミカド姉さんの魅力というものが イマイチ伝わってこないのですよ。 うーん。偏見かもしれませんが、 文藝賞という賞のレベルの低さを露呈してるんじゃないかなぁ。 |
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世界最速のインディアン見てまいりました。
ここ2、3日映画続きですな。素晴らしい。 さてこちらの映画。とっても良かったです。 世界最速を夢見る63歳のバート・マンロー 相棒のバイク・「インディアン」とともに ニュージーランドからアメリカへと向かう。 目指すはボンヌヴィルでのレースの世界記録樹立。 その旅の途中で出会う人々との交流、 レースにかける情熱、夢に年令は関係ないってことを 描いたヒューマンドラマ。 バートのキャラクターが良いんですよ。 いくつになっても女にもてる男というのは 良いもんですな。夢を持つ男ってのは そんだけ魅力的ってことなんでしょうなぁ。 旅の途中でほんとに色んな人に出会うのですが、 一期一会を大事にするバートの姿は胸をうつというか、 あぁ良いなぁって素直に思えます。 ところどころにはさまれるユーモアが笑えるんです。 タイトルは変だけど、良い映画です。 もちょっと宣伝してくれてもよいのになぁ。 |
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それでも僕はやってないを
見に行って参りました! やー。面白かったです。 痴漢の発生から取り調べ、裁判まで あらゆるところに潜む不条理の数々! 99・9%が有罪になってしまうというこの恐怖! 法とはこのように執行され守られているのかと愕然とします。 たとえ無実であっても無罪になるとは限らない、 たとえ無実であっても罪を認めてしまったほうが 精神的にも金銭的にも肉体的にも楽だという圧倒的な現実。 やってもいない罪をかぶるなんて、それは自分の正義に反するけれど、 でもそうしないと道はますます険しくなる。 裁判に期待しようにも、 裁判官は被告を有罪にしたほうが己の保身になる。 そんな馬鹿な話がありますか! 被告は圧倒的に不利なのです。 痴漢だと間違われることは決して他人事ではないのです。 もしかしら明日あなたの身にふりかかることかもしれない。 もしそうなった時にどうするか。 日本で始まる陪審員制度は果たしてどう作用するのか。 もう少し個々人が考えるべき問題ではないでしょうか。 問題提起という意味で、この映画の意義は大きいと思います。 |
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マリーアントワネット見てまいりました。
・・・途中でうつらうつらしてしまう位には 内容が薄かったような。 ま、前評判があまり良くなかったので 覚悟をして行ってたのでまだましでした。 映像はとってもステキでしたし。 お洋服とか靴とか食べ物とか、キュートで 可愛らしくて、贅沢で! そんでもって主役のキルスティン・ダンストが美人すぎ! お肌めっちゃキレイ! 子役の子もめっちゃかわいらしかった!! 映像を楽しむ分にはおススメできますが、 ストーリーは特にないのでそこらへんは 期待なさらぬように。 |
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