誉田哲也 『ソウルケイジ』
ソウルケイジ ソウルケイジ
誉田 哲也 (2007/03/20)
光文社
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★★★★☆
多摩川の土手に放置されていた車の中から
左手だけが見つかるという事件が発生。
勘を大事にする姫川と予断を許さず細かい事柄を
積み重ねる日下の対立や
姫川と菊田の恋模様や
ユーモラスな登場人物あれこれや
楽しんで読めるエンタメ小説でした。
これ『ストロベリーナイト』の時主役だった
姫川警部補のシリーズ第二弾になりますな。
前作を読んで無くても理解できますが、
所々前作の影が落ちてたりする部分も。
横山秀夫が描くような警察内部のどろどろした
確執や男達の屈折と執念なんてのは
あんまり描かれないので
ライトな警察小説として読めました。
前作はその「軽さ」にひっかかったものの
そういうものだと割り切ってしまえば
まぁ、こんなものかと。
所々視点が変ったり、登場人物が多すぎたり
端役の設定が細かすぎたりと
難点がないわけではないんですが・・・。

テーマ:推理小説・ミステリー - ジャンル:本・雑誌

【2007/04/07 23:00 】 | ミステリー | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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