つれづれに読んだ本の内容をご紹介していければなぁと思っております。ミステリーに偏りがちかもしれませぬ。目標は毎日更新です。あくまで目標ですが・・・。
★★★☆☆ 江戸の町では町奉行所では扱わないようなちょっとした、 でも本人達にとっては大事ないざこざは 差配さんや名主さんが解決していた。 名主さんの玄関で調停をすることから 「げんか」とも呼ばれることも。 そんな名主の息子として生まれた麻之助。 かつては生真面目で勤勉だと評判の良い若者だったが、 16になって突然大層お気楽で太平楽な性分に。 悪友である女たらしの清十郎や見習い同心の吉五郎と共に 今日も今日とて騒動の渦中に。 麻之助の人の良さや育ちの良さが伝わってくるので 読んでてあったかい気分になれます。 悪意や人の持つ嫌なとこもきっちり描かれてるのと それを真正面から受け止めて、受け容れる度量の広さと 両方がバランスよく描かれるので読んでて 楽しかったです。 どうもこれもシリーズ化されそうな気がしますな。 吉五郎がもちょっと活躍しても良いんじゃないかなぁという 気がしなくもないのですが。 |
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