つれづれに読んだ本の内容をご紹介していければなぁと思っております。ミステリーに偏りがちかもしれませぬ。目標は毎日更新です。あくまで目標ですが・・・。
不可思議でどこか陰惨な香りのする 7つの短編集。 特に良かったのがこの3つ。 「黄金工場」 近くの工場から出る廃液に命のあるものを 浸けると黄金になることに気付いたぼくと母。 色々なものを黄金に変えるがー。 ラストのひねりにうならされるというか おぉそうきたか!と驚いた。 「鳥とファフロッキーズ現象について」 怪我をおった鳥を助けた親子。 2人暮らしだった父と娘の生活には 鳥が欠かせない存在に。 その鳥は思っていることを 理解するという不思議な力があるようでー。 これ!んもう!鳥の健気さがたまらんのです。 「死者のための音楽」 手首を切った母とその娘。 交互に語られるそれぞれの思い。 「かなしまないでね」って言葉が 胸に響くのです。 さて。この作家さん、ベストセラー作家の 別名義ということなのですが、さて誰だろう。 「黄金工場」「鬼物語」は乙一っぽくて 「死者のための音楽」は朱川湊人っぽいと思ったんですが、 はてさて。 |
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