桂都丸独演会 南座
桂都丸独演会に行ってまいりました!
実はこれなかなかに豪華だったのです!!
桂都丸 『子ほめ』
前にも聞いたことのある噺家さんだったと思ったのですが、
どうも聞き覚えがないような。
こんな喋りをしはるのかーっていうのが掴めたような。
桂ざこば『お玉牛』
お。久しぶりにざこばさんの噺を聞きました。
若干こういう噺は向いてないんじゃなかろうかと・・・。
わいわいがやがやと一人でされてるので、
押し出しが強すぎるというかなんというか。
立川志の輔『親の顔』
めっちゃ!笑いましたがね!
息子のテストのことで学校の先生に呼び出しを
くらった父親。
テストの答案を見てみると・・・。
もうね、これはぜひぜひ生で楽しんでいただきたい。
爆笑ですよ。息子の答案がユーモアあふれてて、
しかも父親がそれに納得しちゃう。
あー。いい親子だなぁって思えるんですな。
桂都丸『はてなの茶碗』
目利きが呟いた「はてな」という言葉に
端を発し、あれやこれやの大騒動。
最後はまーるく収まりますが、
うーん。独演会というものの、あまり華がないような・・・
気のせいかしら。
笑福亭鶴瓶 『オールウェイズお母ちゃんの笑顔』
志の輔さんのと同じくらい大笑い。
所々聞き取りにくいところもあったのですが、
そこはまぁ、感覚で。
お母さんと鶴瓶とのかけあい、やりとりが
そりゃもう面白いんです。お母さんのキャラクターが
まずおもしろすぎなんですが!
桂都丸 『らくだ』
おお!らくだ!一度は聞いてみたいもんじゃ、
と思っておりましたが、とうとう聞けましたがね。
長屋の鼻つまみ者・らくだが死んでしまう。
彼の兄貴分、熊五郎に運悪くつかまってしまった屑屋。
あれやこれやと頼みごとをされるが・・・。
最後には立場が変わってしまうのが面白いです。
鶴瓶のも聞いておいたらよかったかなぁと若干反省。

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【2008/02/26 23:05 】 | 落語 | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
ライラの冒険 黄金の羅針盤
ライラの冒険見に行ってきましたー。
まさかの三部作!!!知らんかったがねー。
え?!ここで終り?!マジで?!ってところで
終ったような。
今まで見てきたファンタジー映画と、
特に変わったところって無かったので、
わざわざこれを映画にする意味ってあったのかしらと
若干疑問。
ライラ役の子はかわいらしかったけれども・・・。
うーん。

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【2008/02/25 23:42 】 | 映画 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
太田忠司 『月読』 文藝春秋
月読 (文春文庫 お 45-1)月読 (文春文庫 お 45-1)
(2008/01/10)
太田 忠司

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★★★☆☆
人が死ぬと現れる「月導」。死者の最後の想いを
伝える月導を読み解く事ができる「月読」
・・・と、いうわけで、今の時代を舞台にしてはいるものの、
その世界は私たちの生きるそれとはちょっと違ってます。
従妹を殺された刑事の河井は担当を外され、
一人で事件を追ううちに、月読の朔夜と出会う。
他方、自分の出生の秘密を知ってしまった克己は
同級生の美しい少女と知り合う。
彼らの出会う殺人事件。
うーん。設定はすごく良いのに、生かしきれてない感じ。
連作短編にすれば良かったんじゃないかなぁ。
最後まで読みきれるものの、
読んだ後に特になにも残らないような。

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【2008/02/23 22:24 】 | ミステリー | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
椰月美智子 『未来の息子』 双葉社
未来の息子 (双葉文庫 や 22-1)未来の息子 (双葉文庫 や 22-1)
(2008/02/14)
椰月 美智子

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★★☆☆☆
うーん。表題作は良かったんですが、
他の短編がどうにも面白くないというか、
どこが良いのかいまいち分かりにくい。
読み終わって、ハテ?と
首をかしげたくなるような。
私にはあいませんでした。

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【2008/02/21 23:37 】 | 日文 | コメント(0) | トラックバック(1) | page top↑
恩田陸 『黄昏の百合の骨』 講談社
黄昏の百合の骨 (講談社文庫 お 83-5)黄昏の百合の骨 (講談社文庫 お 83-5)
(2007/04/13)
恩田 陸

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★★★★☆
階段から落ちて死んだ祖母。
奇妙な遺言の為はるばるイギリスから日本に
戻ってきた理瀬。
・・・理瀬!これは麦の海に続く物語ですな。
やっぱり雰囲気作りがすごくうまくて、
よくよく考えるとそんなバカなって話なんですが
ついうっかり物語にひきこまれちゃうのです。
抑えた筆致で描かれる女同士の腹の探りあいだったり、
隠された秘密だったり、頭の良さそうな人々の会話だったり
恩田陸だなぁっていう世界が広がってて
ファンにはたまらんかと。

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【2008/02/19 20:48 】 | ミステリー | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
紅玉いづき 『ミミズクと夜の王』 メディアワークス
ミミズクと夜の王 (電撃文庫 こ 10-1)ミミズクと夜の王 (電撃文庫 こ 10-1)
(2007/02)
紅玉 いづき

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★★★☆☆
盗賊の奴隷だったミミズクと、魔物の住まう森の王との出会い。
ミミズクの話し言葉にどうにも抵抗が。
最初の段階で若干引き気味で読んでしまったので
もったいなかった気もしますが、いたし方ない。
お話自体はもんそいストレートでひねりはないけれど、
映像で見たいなぁって思いました。

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【2008/02/17 21:17 】 | ファンタジー | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
ぎゃー。
いつも来ていただいている方、本当にありがとうございます。
実はですね、急に転勤が決まりまして、落ち着くまでは
ブログの更新が滞るかと思います。
というか、この先本を読んでる時間が出来るかも
不明です・・・。
ま、本読む時間がないようなら辞めるとうことも
視野に入れてるので、
いつかは今までどおり更新できるかと思うのですが、
しばらくはまばらな更新になるかと思います。
取り急ぎご報告まで。
【2008/02/14 00:00 】 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
三浦しをん 『むかしのはなし』 幻冬舎
むかしのはなし (幻冬舎文庫 み 12-1)むかしのはなし (幻冬舎文庫 み 12-1)
(2008/02)
三浦 しをん

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★★★★☆
むかし話に材をとり、新たな物語に仕立て直した
短編集・・・かと思いきや、じょじょに物語の
根底を貫くとあるテーマが隠されてて、
なるほど!と。
これ、解説が本当によく出来てて、
読み取れなかったところを
詳らかにしてくれています。
久しぶりに読みやすい解説を読んだような。

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【2008/02/11 23:54 】 | 日文 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
第36回秋桜寄席
秋桜寄席に行ってまいりました。
落語を聴きに行ったのは久しぶりな気がします。
やはり良いものですな。
もんそい雪でしたけれど。めっちゃ寒かったですけれども。
・笑福亭たま 「ドーベルマン刑事」
犬を相棒にした警部と新人刑事が
とある麻薬の捜査中、血痕を見つけるが・・・。
これ、犬のジェスチャーが面白すぎました。
そんでもってたまさんかっちょええ!
なんか手の綺麗な御仁でした。
・・・って何を見てるんだ私は。
・笑福亭生喬 「青空散髪」
髪が伸びているといわれた男。
安く散髪できるところがあると言われ行ってみるが・・・。
小道具が小汚いのでぎゃーってなります。
笑えるんだけど、想像するとうへぇ。
桂あやめ 「ルンルン大奥絵巻」
どこかでかむんじゃないかとドキドキしながら見ました。
なんというか不安感を煽る発声でした。
その展開は無理があるんじゃ・・・!!!と
思いつつ、河内のお竜のキャラクターには笑わされました。
笑福亭鶴二 「不動坊」
オチが良かった。
ははぁ、なるほどそこにつながるのかと。
はなしっぷりも落ち着きがあって、
安心して聴いてられました。
笑福亭福笑 「はははぁ家族」
不眠症にかかった男。
妻と父に相談するが、どうも解決法がおかしくて・・・。
死んだふりして祈祷とか、ネムの木にお祈りとか。
動きが大きいのと、やっぱりどうしたって面白いので
もう大笑い。
妻と父のぼけっぷりも面白いし、
最初に出てきた医者の藪っぷりも面白かった。
やっぱり福笑は良いですな。

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【2008/02/10 22:00 】 | 落語 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
有川浩 『阪急電車』 幻冬舎
阪急電車阪急電車
(2008/01)
有川 浩

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★★★★☆
関西の私鉄、阪急電車。
宝塚から西宮北口までの8つの駅。
片道たったの15分。
けれど、その15分の間にたくさんの人々の思いが交差して、
人生が交わる。駅から始まる恋だったり、終る恋だったり、
ちょっとした出会いで変わる人生だったり。
恋の始まりってのはなんでこんなにトキメクんだろう!ってのを
ストレートに描かれるのでニヤニヤと照れてしまいます。
恋人を寝取られた女が結婚式に出席するって話があるんですが、
なんというか女の厭らしさだったり可愛らしさだったりが
たっぷり描かれてんです。
電車でこんなステキな出会いなんて
なかなかないけれど、それでもあれば良いなぁって
願ってしまいます。
いやはや良いもの描きますな!

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【2008/02/09 22:06 】 | 日文 | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
もっとすごい!このミステリーがすごい!
もっとすごい! このミステリーがすごい! [別冊宝島1503] (別冊宝島 1503 カルチャー&スポーツ)もっとすごい! このミステリーがすごい! [別冊宝島1503] (別冊宝島 1503 カルチャー&スポーツ)
(2008/02/07)
不明

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★★★★☆
このミスが始まって20年。
節目を記念して特別号が出ました♪
過去のこのミス作品と20年のベスト。
ほっほう。20年前はこんなベストだったのかーと、
驚きと納得。参考になるし、勉強になります。
このミス1位の方々のインタビューものってて
なかなかに豪華な作り。
ミステリファンは買いでしょう。
そんでもってこれさえあれば
過去のこのミスを処分しても問題ないではないですか!!
本が増えすぎて本気でやばくなってきたので
処分できるってのはありがたいことです。
というか、本読みの方々はどうされてるんでしょう。
日々増える本の処理を。
売るのは心理的に無理だし、捨てるのは出来ないでしょ。
今は友人に押し付けたり寄付したりしてるんですが、
そんなんじゃおっつかなくなってきた・・・。
・・・この際燃やしてしまうというのも一考の価値があるやも。

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【2008/02/08 21:39 】 | ブックガイド本。 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
井口ひろみ 『月のころはさらなり』 新潮社
月のころはさらなり月のころはさらなり
(2008/01)
井口 ひろみ

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★★★★☆
人里はなれた山奥の庵。
母親について行った悟が出会ったのは美しい少女とコナマイキな少年。
彼らの持つ不思議な力、庵の存在理由、そして悟の父親の存在。
最初は全然どういう話か分からなかったんですが、
ちょっとずつ環境や設定が語られるにつれ
面白くなってくるのです。
山々の息吹を感じられるというか、
マイナスイオンに包まれてる感じがしてきて
なかなかに読み心地が良いんです。
こりゃ期待の新人さんが出てきましたな!

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

【2008/02/06 21:49 】 | ファンタジー | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
堂場瞬一 『雪虫』 中央公論新社
雪虫 (中公文庫)雪虫 (中公文庫)
(2004/11)
堂場 瞬一

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★★☆☆☆
父も祖父も刑事で、自らも刑事になった鳴沢了。
老女の殺人事件から発展する連続殺人。
その老女が戦後、とある宗教団体を主宰していたと知り
捜査を進めるがー。
うーん。なんといいますか、ご都合主義過ぎるのと
盛り上がりに欠けるのでイマイチ乗り切れなかったような。
感情移入もできにくかったし、淡々と物語が進みすぎ。
私にはあわなかったです。

テーマ:推理小説・ミステリー - ジャンル:本・雑誌

【2008/02/05 22:34 】 | ミステリー | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
セバスチャン・フィンツェック 『治療島』 柏書房
治療島治療島
(2007/06/21)
セバスチャン・フィツェック

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★★★★☆
高名な精神科医ラーレンツ博士の一人娘、ヨゼフィーネが突然姿を消した。
娘の失踪から4年、気持ちを整理するためにパルクム島を訪れた彼のもとへ、
アンナと名乗る美女が現れる。
彼女の言葉に耳をかたむけるうちに驚愕の真実が明らかになるー。
何がどうなっているんだろう?!っていう混沌から少しずつ明かされる事実。
誰をどこまで信じていいのやら分からないうちに
どんどん物語が展開してゆくので片時も目が離せません。
もちろんある程度の予想は立てられるんですが、
でも、あぁ、最後はそうなるのかーと。
切なくもある結末なのです。
映画化が決まってるそうなので大変楽しみ!
ドイツミステリーというものを全然読んでこなかったので
なかなか面白いジャンルなのではあるまいかと思った次第。

テーマ:推理小説・ミステリー - ジャンル:本・雑誌

【2008/02/04 21:47 】 | ミステリー | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
鈴木志保 『ジョニー 』 ポプラ社
ジョニー (PIANISSIMO COMICS)ジョニー (PIANISSIMO COMICS)
(2008/01)
鈴木 志保

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★★★☆☆
にゃんと!鈴木志保の新刊ですがねー。
しかもポプラ社!あり?ポプラ社?
・・・今までコミック出してましたっけ?
記憶にないような。まぁ、細かい事はさておいて
擬人化されたにゃんことご主人の暮らし。
動物が主人公ってのは多かったかと思うんですが、
それが擬人化されてるってのが珍しいですなー。
「生きるの!
たとえ泥にまみれても」
ってセリフがかっちょ良いのです。
一番最後に入ってるジョニー特別編だけ
絵がちがうーと思ったらば、これだけは新しいやつで
他のは収録されてなかった10年くらい前のやつみたいです。
どうりで!

テーマ:マンガ - ジャンル:本・雑誌

【2008/02/03 23:48 】 | コミック | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
アメリカン・ギャングスター
アメリカン・ギャングスター見てきました!
お・・・おもしれかったー!
1968年ニューヨーク、長年人々に愛されていたギャング、
バンピー・ジョンソンが心臓発作で亡くなる。
彼の運転手であったフランク・ルーカスは15年もの間バンピーの傍らにおり、
彼から多くのことを学んでいた。
おりしもベトナム戦争真っ最中。
フランクは東南アジアから純度の高い麻薬を直接仕入れ、
ブルーマジックという名で安価で販売する事に。
それは驚くべき成果をあげ彼は暗黒街をのし上がる。
対してニュージャージーで刑事をしているリッチー・ロバーツは
容疑者の車にあった賄賂だと思われる100万ドルを署に
届けたことから、所内での立場が悪くなっていた。
その頃の警察は腐敗が進み、賄賂は当然のように、
時には刑事自らが要求し、受け取られていたのだ。
そこに目をつけられ、彼は特別麻薬捜査官を任命され、
独自のチームを編成していた。
追うものと追われるもの、それぞれに正義があり、
それぞれに立場があり、それぞれに信じるものがあったー。
というわけで、めっちゃかっこよかったです。
デンゼル・ワシントンステキすぎ。
2人の男の対照的な生き方と仕事の仕方、
そんでもってラストの邂逅。
実話っていうのがスゴイ。
あ。ラストまで席を立たれぬように。
ちょこっとだけおまけ画像がありますゆえ。

テーマ:★おすすめ映画★ - ジャンル:映画

【2008/02/01 23:03 】 | 映画 | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
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