三津田信三 『山魔の如き嗤うもの 』 原書房
山魔の如き嗤うもの (ミステリー・リーグ)山魔の如き嗤うもの (ミステリー・リーグ)
(2008/04/21)
三津田 信三

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★★★☆☆
首を長くして待ってた三津田信三最新刊!!
忌山と恐れられる山に迷い込んでしまった青年が
出会った山に暮らす一家。
しかし翌日彼らの姿が消えてしまう。
そこから始まる恐るべき惨劇!!!
でもほんとに惨劇なのはさっぱり頭に入らなかった
登場人物の相関図!!!
こやつは一体誰だったかいのう?
と、思ってる間に解決してしまった・・・。
展開が早すぎるのと登場人物の数が多すぎる。
うへぇ。うへぇ。
導入はほんとに怖くて期待感が煽られたんですが
むー。無念。

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【2008/04/30 22:22 】 | ミステリー | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
椰月 美智子 『十二歳』 講談社
十二歳 (講談社文庫 や 58-1)十二歳 (講談社文庫 や 58-1)
(2007/12)
椰月 美智子

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★★★☆☆
主人公は12歳のさえ。
友達もいるし、優しい家族も居て、たいていのことは適度にできる
普通の女の子。
けれど、最近物事がぎくしゃくし始めてー。
ああ、良いですな。
明るいだけの青春小説ではなく、
危うさをかかえて、それでいてどこかしたたかな小学生たち。
そうだそうだ。こんな時期を通り過ぎてきたんだと
懐かしくなっちゃいます。

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【2008/04/29 23:00 】 | 日文 | コメント(0) | トラックバック(1) | page top↑
ミスト
ミスト見に行ってまいりました。
突如として発生した霧。霧の中にひそむものの襲来。
スーパーの中から出られなくなった人々の行き着く先にはー。
・・・えらいものを見てしまったというのが正直な感想です。
スゴイと思うし、面白くてひきこまれたんですが
大変鬱になる映画でした。
最初はありがちな怪物系ホラーかと思いきやサバイバルムービーに
そんでもってパニックものになって最後は・・・・・。
ネタバレ含みますので以下反転を。

見終わった後の衝撃はかなりのものです。
襲いくる怪物達の出現と攻防も怖かったんですが、
それ以上に集団心理の怖さや何より圧倒的なラスト。
車の中で光る4つの銃弾。
それだけでも絶望なのに、最後の最後で現れる救済がもう
救いようがないのです!!!
あんまりだ!!みんな頑張ったのに。生きられたのに。と、思うと
やるせなくて泣けて泣けて仕方なかったです。
トラウマになりそうな映画でした。
いや、そこまで記憶に残る映画というのもスゴイと思うんですが。
傑作でした。

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【2008/04/28 22:59 】 | 映画 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
佐藤賢一 『オクシタニア 上巻』 集英社
オクシタニア〈上〉 (集英社文庫)オクシタニア〈上〉 (集英社文庫)
(2006/08)
佐藤 賢一

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★★★☆☆
十字軍の遠征。
世界史の授業で習った記憶はあるのですが、
はてそれが具体的にどういったものだったのかサッパリ
覚えてなくて、はぁなるほどそうだったのか!と大変勉強になりました。
ってかまだ上巻しか読めてないんですが、なかなかに読み応えがあります。
神の正当性というか、カトリック教会とカタリ派とどちらの信仰が正しいのかを
最終的には問う為の戦いのようで、どちらの立場の人物も描かれるんですが、
どちらも正しくて、どちらも間違ってるようで、
宗教というのはなんてまぁ不自由なものなんだろうと思うわけです。
なんにせよ、下巻が楽しみであります。

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【2008/04/27 22:25 】 | 日文 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
大いなる陰謀
大いなる陰謀見てきました。
つ・・・つまらーん!!!
豪華な俳優陣意味なし!
対テロ戦争で新しい戦略を打ちたてようとする
野心家の政治家をトムクルーズが、
彼の独占インタビューに成功するジャーナリストを
メリル・ストリープが、
戦場に赴く生徒を止められなかった教授をロバート・レッドフォードが
それぞれ演じるんですが、んもー。どれもこれも中途半端!
そもそもラストが中途半端!
3つのパートどれもが平板でどこに盛り上がりがあるのかしら。
90分が長くて長くて・・・。
うへぇうへぇ。

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【2008/04/23 20:37 】 | 映画 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
鯨統一郎 『タイムスリップ明治維新』 講談社
タイムスリップ明治維新 (講談社文庫)タイムスリップ明治維新 (講談社文庫)
(2006/07/12)
鯨 統一郎

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★★★☆☆
女子高生・うららは幕末にタイムスリップしてしまう。
元の時代に戻るためにはなんとしても
明治維新を起こさねばならない!
日本の夜明け直前、波乱の時代をかけぬけるー。
軽いノリで読めて、軽いノリでわすれられそうな物語。
しかもどうやらシリーズ物で『タイムスリップ森鴎外』というのが
一作目にあるらしいです。しまった。読んでない。
・・・読んでないものの、まぁ、大丈夫でした。
幕末という時代を身近に感じられて、
そんでもってちょっとお勉強にもなりました。

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【2008/04/22 20:59 】 | 日文 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
実録・連合赤軍 あさま山荘への道
実録・連合赤軍 あさま山荘への道見てきました!
学生運動に身を投じ、後に仲間内で総括と称しリンチ事件を起こし
果てはあさま山荘へたどりついた若者達。
彼らの辿った軌跡。
あさま山荘事件というのは名前だけ聞いて知っていたのですが、
この映画を見て、あぁ、こんな事件だったのかと。
若者達の理想や夢がなぜこんなにも儚く砕け散ったのか、
どこで間違えたのか。
目指したものは同じだったはずなのに、仲間内で殺しあうことになった
その過程が生々しくて、痛々しい。
最後は宗教みたいになってきて怖いんですよ。
3時間を超える大作なのですが、一瞬たりとも気が抜けない映画でした。

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【2008/04/21 23:41 】 | 映画 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
久世番子 『配達あかずきん』 
配達あかずきん (WINGS COMICS 成風堂書店事件メモ 1)配達あかずきん (WINGS COMICS 成風堂書店事件メモ 1)
(2008/02)
久世 番子、大崎 梢 他

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★★★☆☆
配達あかずきん』が漫画化!
原作のイメージ通りで、
そうだそうだ、こんな話だったと
思い出しながら読みました。
絵柄も大変かわいらしくて、
あとなんかまけのペーパーも入ってて
なんとなくお得感がありました。

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【2008/04/20 21:45 】 | コミック | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
久世番子 『番線』 新書館
番線―本にまつわるエトセトラ (UNPOCO ESSAY COMICS)番線―本にまつわるエトセトラ (UNPOCO ESSAY COMICS)
(2008/03)
久世 番子

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★★★★☆
きゃー!国会図書館やら写植屋さんやらに潜入取材!
なんてまぁ羨ましい!
つかよく考えリャ国会図書館行ったことない!!!
次東京さ行く時はぜひとも行かねばならぬ。
あー。本の置き場所困るよねー。
家、ミシミシ言ってるもんねー。とか
うなずくとこもたくさん。
本好きさん必読。

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【2008/04/19 23:28 】 | コミック | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
三崎亜紀 『鼓笛隊の襲来』 集英社
鼓笛隊の襲来鼓笛隊の襲来
(2008/03/20)
三崎亜記

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★★★★☆
都市、喪失、日常からの逸脱。
三崎亜紀の描く物語はこの3つが常に共通してあるような
気がします。
強い違和感は感じないけれど、どこかで歪み、
ずれてしまった世界がそこにある。
9つの短編のどれもが切り取られ、隔離された世界を
形作っているのでどれもが新鮮。
視点がたぶんとても変わったところから、
思いもかけないところから描かれてるせいかと思います。
どくとくの世界を作る、面白い作家さんだなぁと。

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【2008/04/18 23:19 】 | 日文 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
瀬尾まいこ 『優しい音楽』 双葉文庫
優しい音楽 (双葉文庫 せ 8-1)優しい音楽 (双葉文庫 せ 8-1)
(2008/04/10)
瀬尾 まいこ

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★★★☆☆
あいや。前にも読んだ気がします。
・・・ブログ内の検索かけたらやっぱり読んでました。
前に読んだときにひっかかった所は
気にならなかったんですが、
そもそもお話自体にそうのめりこめなかったような。
なんというか表層だけをなぞってあるような
薄さを感じたような・・・。
うーん。

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【2008/04/17 23:18 】 | 日文 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
映画 『ブラックサイト』
ブラックサイト見てきましたー。
インターネットで公開されるリアルタイムの殺人。
ウェブへのアクセス人数が多くなればなるほど死が早まる
という仕掛けが施された機械に囚われた被害者達。
犯人の意図はどこにあるのかー。
FBI捜査官のマーシュはネット犯罪のエキスパートであり、
今回の捜査も担当することになる。
と、いうわけでスリルとサスペンスに溢れた
タイムリミットムービー!・・・と、いうほどのことはなくて、
テレビで見ても良かったんじゃなかろうかという出来でした。
ラストがあっけなさすぎた。
ていうか、結局どこぞに依頼してたスパコンの活用はどうなったんだ。
あ。そいからこの公式ホームページ、けっこうストーリーの
重要なとこまで触れてるので先に見ないほうがよいかもしれません。
あとグロイの苦手な方にもおすすめできません。

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【2008/04/16 22:18 】 | 映画 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
映画 『死神の精度』
『死神の精度』見てきました。
あいやー。途中で寝てしまいました。
ああ不覚。原作すごく好きなのに。
伊坂さんのセリフのセンスというのは
やはり文章で読んでこそ光るものなのかなぁとも思ったり。
視覚はやっぱりインパクトがありすぎるから
セリフが生きてこないのかもしれませぬ。
気のせいかもしれませぬ。

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【2008/04/13 20:25 】 | 映画 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
村上春樹 『東京奇譚集』 新潮社
東京奇譚集 (新潮文庫 む 5-26)東京奇譚集 (新潮文庫 む 5-26)
(2007/11)
村上 春樹

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★★★☆☆
・・・最近変なお話ばかり読んでいる気がしてまいりました。
都会の片隅で起こるちょっぴり奇妙な5つの物語。
姉と疎遠になっているピアノの調律師、
サーファーの息子を亡くした母親、
非常階段で消えたサラリーマンを探す男。
色んな人を主人公にしながら切り取られる不可思議。
キレのある文体でスイスイ読めるのですが、
でもやっぱりおかしな物語。

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【2008/04/03 20:39 】 | 日文 | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
市川拓司 『世界中が雨だったら』 新潮社
世界中が雨だったら (新潮文庫 (い-92-1))世界中が雨だったら (新潮文庫 (い-92-1))
(2007/11)
市川 拓司

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★★☆☆☆
うーん。市川拓司の文章というのが
そう好きではないのですが、
もしかしたらいつか好きになるかもしれないと思って
チャレンジしたけれどもやっぱり好きじゃないと確認できただけでした。
お話自体もどうってことないというか
どこが面白いのか分からなかったです。

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【2008/04/02 23:56 】 | 日文 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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