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五十嵐貴久 『リミット』
リミット
五十嵐 貴久
4396633351

★★★☆☆
深夜のラジオ番組に自殺予告のメールが届く。
番組5周年という節目だが、
ディレクターの安岡はパーソナリティーの岡田に
なんとか自殺を思いとどまらせるような放送を願うが・・・。
最初っから最後までありがちでした。
なんの目新しさもない。
タイトルからして目新しさがない。
驚くべき新鮮味のなさですな!
特に言う事もないような?
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テーマ:推理小説・ミステリー - ジャンル:本・雑誌

【2010/07/31 20:36 】 | ミステリー | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
両角長彦 『ラガド 煉獄の教室』
ラガド 煉獄の教室
両角 長彦
4334926983

★★★★☆
私立中学で起こった殺人事件。
加害者は、二か月前に娘を自殺で失った父親だった。
警察やマスコミ、クラスの生徒、それぞれの視点で描かれる
事件と実験。
面白い!図表入りってのが新しいですな。
最初はめんどくさいと思ったんですが、
意外や意外けっこうはまります。
展開がスピーディーなので
あっという間に読み終えますが、
次々現れる新しい情報に翻弄されっぱなし。
初期のころの恩田陸っぽさを感じたりもしました。
や。新しい才能に乾杯ですな。

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【2010/07/30 23:35 】 | ミステリー | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
浅田次郎 『終わらざる夏』 集英社
終わらざる夏 上
浅田 次郎
4087713466

★★★★☆
終戦間近の日本。届くはずのない赤紙が片岡の元へ届けられた。
彼に課せられたのは終戦後の和平交渉をするための通訳任務。
極秘裏にすすめられたその作戦が向かう先はー。
下巻まで読んだんですが、
かつて日本でこんな戦争があったということを
知らなかったことが恥ずかしいです。
市井の人々が軍隊にとられ、命を奪いあうという
極限の状況で、それでも生きようとする姿や、
家族の絆、登場人物それぞれのありようが胸にささる
小説でした。
戦争というものの、あまりにも人道にもとる行為に
悔し涙がでます。

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【2010/07/27 20:16 】 | 日文 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
自転車泥棒
自転車泥棒 [DVD]
B001OF04ME

不況のさなか、自転車を使った仕事にありついたアントニオ。
しかし、その自転車を盗まれてしまう。
息子のブルーノとともに自転車を探しだそうとするが・・・。
うえぇ。あんまりだあんまりだ。
こんなにもやりきれない話があってよいものか。
でも、これが現実なんだなぁと。
ただ一つの救いは父と息子で繋がれた手のぬくもりかなぁ。
最近名作と言われる古い映画を見ることが増えたのですが、
ほんとに素晴らしいものが多いですねぇ。
映画の奥深さを体感しております。

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【2010/07/26 20:09 】 | 映画 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
シェルブールの雨傘
シェルブールの雨傘 デジタルリマスター版(2枚組) [DVD]
B0026OBVHE

召集で兵役に行った恋人を待つジュヌヴィエーブ。
彼女と恋人のギイの恋を描いたミュージカルなんですが、
んなー!!!
カトリーヌ・ドヌーブが美人すぎ!!!
美しいというのはこういうことかと。
かわいらしいっていうのとは全然違って
ほんとに美しい。なにか完成した芸術作品のようでした。
溜息出る。
音楽も切なくて、ラストの雪のシーンにしんみり。
言葉少なに交わされたかつての恋人たちの会話。
あと、フランスの内装の色鮮やかさ!
お洋服の色の使い方とか、髪型とか、
ステキポイントが目白押しでした。

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【2010/07/25 20:04 】 | 映画 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
尾崎翠集成 上巻 ちくま文庫
尾崎翠集成〈上〉 (ちくま文庫)
尾崎 翠 中野 翠
4480037918

★★★★☆
第七官界彷徨が面白いと聞いて読んでみたのですが、
なんだろう。すごくふしぎな文体。
不思議って言うのかな?なんか違う。
何がちがうかよくわからんのですが、
見てる世界が違うような。
読んでもらえれば分かると思うんですが、
すごい昔に描かれてるのに、新しい感覚というか、
物語が面白いというより、文章が面白い。
とっても斬新。
これはまる人ははまるんだろうなぁ。

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【2010/07/24 22:59 】 | 日文 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
道【淀川長治解説映像付き】 [DVD]
B001O4J9S0

★★★★☆
あまりにも痛切。粗暴な大道芸人ザンパーノにお金で売られた
ジェルソミーナ。
健気にザンパーノにつきそうジェルソミーナの純粋さや
ふるまいのキュートさがザンパーノの粗暴さと対称的。
行く先々でトラブルを起こし、思いやりのある言葉ひとつかけられない
ザンパーノについてゆくジェルソミーナの姿にもう涙。
音楽も哀しみが耳に残るんですよ。うえぇ。
してもしきれぬ後悔。
ラストの慟哭が涙を誘います。
うしなってから気付いても遅いのに、気付けない悲しさとか。
見終わってしばらくたってからじわじわきます。
名作と呼ばれる映画の凄みを思い知らされました。

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【2010/07/20 23:50 】 | 映画 | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
赤川次郎 『明日に手紙を』 中公文庫
明日に手紙を (中公文庫)
赤川 次郎
4122038871

★★★☆☆
久しぶりに赤川次郎読みました!
相変わらずの読みやすさ!サックサク読めた。
洗濯機の事故で感電死した母。一方メーカーはなんとかその事故を
握りつぶそうとする。
このメーカーの対応が、いくらなんでもありえないんですが、
その後の展開もありえない。
で、面白いか面白くないかっていうと面白いんですな。
そんなバカな!と思いながらも読み進めてしまう。
見てないけどイメージでいうと昼ドラ。
すんげぇ暇なときとかにおすすめ。

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【2010/07/19 20:25 】 | 日文 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
借りぐらしのアリエッティ
借りぐらしのアリエッティ
監督:米林宏昌
脚本:宮崎駿
原作:メアリー・ノートン
『床下の小人たち』
音楽:セシル・コルベル

人間たちのもちものを借りながら暮らす小人たち。
彼らにはひとつの掟があった。
それは「人間に見られてはいけない」ということ。
夏休み、手術の前の一週間を祖母の家で過ごすことになった
翔は到着した日に小人のアリエッティの姿を見かけてしまう。

いやー。めっちゃ良かったです。
映像も綺麗だし、アリエッティたちの暮らすお家が
すごいかわいらしい。いろんなものをリサイクルしてあって、
なんと、そんな使い方があったのかと、見ててワクワクしました。
お話自体は地に足がついたというか、
だいぶ静かなストーリーで、もしかしたら好き嫌いが分かれるかもしれませんが、
私は大好き。なにこれステキすぎ。
最初の方でお父さんと借り(狩りのが近いような?)に
行くシーン、お父さんめっちゃかっちょ良いです。親父の背中!
ところどころ、泣くシーンじゃないのに、
なんか目頭が熱くなったところがありました。
滅びゆくものへの限りない哀惜とか、
切なさとか繊細さとか、その中での力強さとか、良いなぁと。
あ!音楽がすっごく良かったのでサントラ買いました!
借りぐらしのアリエッティ サウンドトラック
セシル・コルベル
B003IMS5EU

これ聞いて、映画の余韻にひたってます。
もっかい見に行きたいなぁ。

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【2010/07/17 23:45 】 | 映画 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
サバイバル・オブ・ザ・デッド
サバイバル・オブ・ザ・デッド
監督・脚本:ジョージ・A・ロメロ
主演:アラン・ヴァン・スプラング
ゾンビが徘徊する世界で、安全だと思われた島を
目指す州兵の一隊だが、そこでは対ゾンビだけではなく、
人々が対立する世界でもあった。
いやー。今年見たなかで多分一番のクソ映画でした。
見事にしょうもない。まるでつまらない。
ゾンビ映画ってよりも人間ドラマがメインになってたような?
せっかくゾンビいるのに!!!
どうもシリーズものみたいで、前2作見てないんで
なんとも言えないけど、うーん。
前2作も面白くないんじゃないかとしか思えない。

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

【2010/07/16 23:20 】 | 映画 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
水木しげる 『水木しげるの遠野物語』 
水木しげるの遠野物語 (ビッグコミックススペシャル)
水木 しげる
4091828795

★★★☆☆
柳田国男の遠野物語を水木しげるがコミック化。
そりゃもう買うしかないでしょうよ。
河童や座敷わらし、オシラサマといった
遠野のメジャーな妖怪?たちやこまごまとした
エピソードが描かれてて、面白かったです。
いつか遠野の国へ行ってみたいです。

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【2010/07/13 20:36 】 | 日文 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
重松清 『カシオペアの丘で 下巻』 講談社  
カシオペアの丘で 下 (講談社文庫)
重松 清
4062766310

★★★☆☆
・・・続きが楽しみとか言いながら、
上巻読んでから下巻読むまでに
えらい時間がかかってしまいました。
続き物はやっぱり勢いよく読まないといけませんな。
人が人を許すということ、許されるということ、
家族、愛情、友情、死、を描いた大作
・・・ではあるんですが、なんかあざといというか、
ここで泣かせようとしてるんじゃないかとか
思ってしまって、いまいちのめりこめませんでした。
良いお話ではあると思うんですが、
うーん。うーん。自分にはあわなかったです。

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【2010/07/11 23:47 】 | 日文 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
アンソロジー 『冷たい方程式』 早川書房
冷たい方程式 (ハヤカワ文庫 SF 380 SFマガジン・ベスト 1)
トム・ゴドウィン 伊藤 典夫
4150103801

★★★★★
この★5つはただひたすらに表題作『冷たい方程式』に捧げます。
EDS(緊急発進艇)のパイロットが見つけた密航者は
兄に会いたい一心で乗り込んだまだ若い女の子。
しかし、EDS内で発見された密航者は
直ちに艇外に遺棄しないといけないという規則があった。
無知ではあるけれど、「死ぬようなことはなにもしていない」女の子を
前にパイロットはできる限りのことをしようとするが、
「冷たい方程式」の前ではできることは限られていた。
誰にとってもやるせない結末すぎてもう涙が止まりません!!!
未読の方はぜひともなにとぞ読んで欲しい一冊。

テーマ:SF小説 - ジャンル:本・雑誌

【2010/07/10 23:38 】 | おススメ! | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
アデル
アデル
監督・脚本:リュック・ベッソン
主演:ルイーズ・ブルワゴン

アデルは不慮の事故にあった妹を死の淵から救うため、
エジプトへ向かい、
ラムセス二世の侍従の医師を復活させようとする。
一方パリではプテロダティクルスがエスペランデュー教授の手により
復活を遂げていた。
と、いうわけで、もう無茶なことがいっぱい起こる映画でした。
いや、もちろん映画ってそういうもんなんですが、
度を超えていて、すばらしきB級の世界が広がっておりました。
B級好きには耐えられるけれど、女子版インディ-ジョーンズを
期待するとちょっと辛いかも。
そしてこのラスト。確実続編狙ってますやん!!
こういうあざとさはどうかなぁ。
エンドロールにおまけ画像がありました。

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【2010/07/09 23:06 】 | 映画 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
浅田次郎 『月島慕情』 
月島慕情
浅田 次郎
416325790X

★★★★☆
やっぱり浅田次郎良いなぁ。
どの短編の出来も素晴らしいし。
・・・でも、私、確実にこれ前にも読んでますな。
全部読んだ記憶があるもの!!!
で、自分のブログ見返してたらやっぱり
読んでました。
http://piyotta.blog39.fc2.com/blog-date-20070330.html
同じ本二冊買う癖ってのはなかなか抜けないもんですなぁ。
【2010/07/08 21:37 】 | 日文 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
CREA 2010年7月号
CREA (クレア) 2010年 07月号 [雑誌]
B003NTGR4I

実はちょっと前から気になってたんですが、
そろそろ次の号が出るのでえいやっと買っちゃいました。
収納術の雑誌ってついつい買っちゃいます。
こんな風なお家になれれば良いなあという憧れと、
よし、やってやろうじゃないかという気持ちが
むくむくとわいてきます。
今日もこれからちょいとお部屋掃除してこようと思います。
私の家は確実に本の量が多すぎるので、
もりもり読んでもりもり処分しなきゃいかんのですが、
どうも新しい本を買うスピードの方が早いので
なかなか追いつかないのです。
困ったもんだ。なんか1つのケースを決めて、そこに入らなくなったら
新刊を買わないっていうふうにしてみようかなぁと。
そうじゃなきゃ今まで買ってさっぱり読んでないかつての
新刊が一向に減りやしない。

テーマ:雑誌 - ジャンル:本・雑誌

【2010/07/06 21:07 】 | 雑誌 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
キットタケナガ 『日本の棚田』 ピエブックス
心に残る名風景 日本の棚田
キットタケナガ
4894448521

★★★★☆
すんげぇ綺麗!!!
ページをめくるたびに息をのむ風景!!!
春夏秋冬、それぞれの美しさを余すところなく
伝えてくれます。
この風景が日本で見られるという事をまずは
喜びたい。こんなにステキな景色が
ちょっと足をのばせば見れるなんて!!
たまらん!
いつの日か、棚田を含めた日本の原風景を
見る旅に出たいもんです。

テーマ:写真集 - ジャンル:本・雑誌

【2010/07/05 23:52 】 | 日文 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
山本一力 『蒼龍』 文春文庫
蒼龍 (文春文庫)
山本 一力
4167670038

★★★★☆
山本一力って初めて読んだんですが、良いですねぇ。
「のぼりうなぎ」
日本橋の大店・近江屋に手代として入ることになった
指物職人の弥助。大店としてのプライドが奉公人に染みつき、
客を粗末にする姿が目に余るということで、
近江屋主人の九右衛門から迎えられたのだ。
慣れない仕事に戸惑い、他の奉公人からは冷たい扱いを受けながらも
自分の出来ることを一生懸命しようとする弥助の姿の潔さ。
「節分かれ」
酒問屋の稲取屋。4代目を継いだばかりの高之助が想いを馳せるのは
先代・勝衛門の商いの仕方。
灘の酒が米不足により仕入量が少なくなった時の先代の
仕事ぶり。一本筋の通った商人の姿がかっこいいんです。
自身の判断に身代や奉公人の暮らしがかかっているという
その責任の重さを一手に引き受ける強さ。
「菜の花かんざし」
酒井家の御馬番をしていた実弟・正次郎。
彼の世話をしていた馬がが藩の世継ぎである高丸を蹴り殺してしまう。
知らせを受けた兄晋介は妻のゆきのに事情を話し、
妻だけ逃がし、子どもには覚悟を決めてもらうというのだが、
町人出身のゆきのは納得しない。
武家ゆえのしがらみと親子の情の間で揺れ動く心。
「長い串」
土佐藩藩主の豊策が帰国することになり、
江戸から土佐までの道中奉行に任命された徹之助。
途中で思わぬ事態が起こるが・・・。
人と人の縁の温かさに胸がいっぱいになります。
これ、すごく好きだ。
「蒼龍」
借金をかかえ、貧乏な暮らしを送る職人とその妻。
唯一の一人称。しかも今までとちょっと雰囲気が違ったので
戸惑ったのですが、これがデビュー作なのですね。なるほど。
貧乏に苦しみながらも希望を捨てない人々を描いた
気持ちのいいお話でした。
と、いうわけで、どれもすごく良かった。
粒ぞろいの短編集です。
いや、ほんとに良いもの読んだ。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

【2010/07/04 21:17 】 | 歴史小説 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
坂木司 『和菓子のアン』 光文社
和菓子のアン
坂木 司
4334927068

★★★★☆
やりたいことが分からないまま高校を卒業した杏子は
デパ近の和菓子売り場でアルバイトとして働くことに。
そこで出会う日常の謎を個性的な店長や、
乙女ちっくな男性先輩とともに解き明かしていく。
和菓子に込められた意味や言葉遊びがすごく
面白かったです。
杏子ちゃんのキャラクターの良さというか、
人柄の良さもステキでした。
なんかふくふくとしあわせな気分になります。
そして和菓子が食べたくなりました。

テーマ:推理小説・ミステリー - ジャンル:本・雑誌

【2010/07/03 20:52 】 | ミステリー | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
池上永一 『夏化粧』 文春文庫
夏化粧 (文春文庫)
池上 永一
4167615037

★★★☆☆
なんとまぁスピーディーでユニークな展開なんでしょ!
産婆にかけられたまじないのせいで、
息子の姿が自分以外に見えなくなってしまった津奈美。
まじないを解く方法は息子にかけた7つの願いを他人から奪う事。
修羅となろうとも、息子への一途な愛情だけで
つっぱしる津奈美の姿が潔いんです。
そして奪われた人々の姿もちゃんと・・・
(いや一部ほっぽりだした感がありますが)描かれてて、
なんか人っていうものの生命力を感じました。
津奈美の生き生きとしっぷりはすごい。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

【2010/07/02 20:34 】 | 日文 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
イアン・マキューアン 『アムステルダム』
アムステルダム (新潮文庫)
イアン・マキューアン 小山 太一
4102157212

★★☆☆☆
先月更新さぼりすぎましたね。
今月は頑張ります。
で、最初に読んだのがこれ。
うん。ブッカー賞に騙された。
私の中でブッカー賞といえばカズオイシグロの
『日の名残り』なわけで、そういうのを期待するじゃないですか。
イギリスの最高傑作を読めると思うじゃないですか。
どうもそんな感じがしない。
かつての恋人モリー・レインの葬儀から始まる崩壊。
それはモラルの崩壊であるし、友情や社会的立場の崩壊だったりするんですが、
表層的な人物に感情移入できるわけもなく、
転落のカタルシスもなく。
んー。『贖罪』を読んでないのでなんとも言えませんが、
残念ながら私にはあわない作家さんかもしれません。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

【2010/07/01 20:08 】 | 日文 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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