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三津田信三 『災園』 光文社文庫

災園 (光文社文庫)
三津田 信三
4334748384

★★★☆☆
遊び場としていたお稲荷さんで不思議な体験をしてから
失せ物探しの名人として有名になっていた奈津江。
実の父の経営する「祭園」という施設に入ることになった彼女は
新入りの儀式として廻り家と呼ばれるかつての
祈祷所に肝試しに行くことになるが・・・。
と、いうわけで、家シリーズ?の最新刊です。
6歳とは思えない行動と言動の奈津江なんですが、
物語自体はなんというか手を抜いたのかと思うくらいに怖くなかったです。
説明口調なのと、どうにも分かりにくい行動原理と、
けっこう展開が読めてしまうんですな。
うーん。どうなんだろう。三津田信三好きなだけになんか残念。
禍家が一番怖かったなぁ。
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テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌

中島らも 『ガダラの豚』 集英社文庫

ガダラの豚 1 (集英社文庫)
中島 らも
4087484807

★★★★☆
3巻まで出てるんですが、やー。面白かったー。
娘をアフリカで失くした民俗学者の大生部。著作がヒットを
飛ばし、TVでも人気者である。
そんな彼の妻が新興宗教にはまってしまい・・・
と、いうのがまず1巻。
新興宗教の使うトリックが暴かれる様が
すんごいスッキリ。そして、騙される側の心理も
すんごい分かりやすい。なるほどなぁと。
2巻では大生部ファミリーは因縁の地・アフリカへ。
3巻は読んでのお楽しみなんですが、
まさかの展開です。
どの巻もすんごい面白かった。
呪術とか、トリックとかマジックとか、物事の見方が
ひとつだけじゃないってことをユーモアたっぷりで
見せてくれるんです。
登場人物がまたふとくせもふたくせもある人々ばっかで、
主役の大生部もアル中で、酒がかかせない。
超能力少年や、ニンフォマニアの女医や、宗教家に呪術師、
敵も味方も危ない奴らばっかり!
エンタテイメント小説が好きな方は必読です!

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ジャンル : 本・雑誌

ゾンビランド

ゾンビランド
監督・脚本:ルーベン・フライシャー
主演:ジェシー・アイゼンバーグ
ゾンビ化した人類が多くなる中、まだ生存していたのは
生き残るためのルールを決めて実行している臆病で
人と接する機会の少なかったコロンバス。
故郷のコロンバスへ戻ろうとする途中
タラハシと出会い、道中を共にするが・・・。
や!めっちゃ面白かったです。
ゾンビ映画なんですが、あんまりゾンビの出番はなくって、
青年の成長やら人との絆やら、恋愛やら、けっこうもりだくさんで
楽しかったです。グロいの苦手な人でも全然見れると思います。
スペシャルゲスト的な扱いで出るビル・マーレイがまた
面白すぎた。小ネタも多くて、ところどころでにやり。
こんなに笑えるゾンビ映画ってなかなか
ないと思います。おススメ!

テーマ : 映画感想
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本と、映画と、紅茶と、チョコレートが好きです。最近は落語に夢中です。
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