雫井脩介 『検察側の罪人』 文藝春秋

検察側の罪人

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内容紹介より
検事は何を信じ、何を間違えたのか。

東京地検のベテラン検事・最上毅と同じ刑事部に、教官時代の教え子、沖野啓一郎が配属されてきた。ある日、大田区で老夫婦刺殺事件が起きる。捜査に立ち会った最上は、一人の容疑者の名前に気づいた。すでに時効となった殺人事件の重要参考人と当時目されていた人物だった。男が今回の事件の犯人であるならば、最上は今度こそ法の裁きを受けさせると決意するが、沖野が捜査に疑問を持ちはじめる――。

★★★★★
最上の行動に目を覆いたくなりながらも、
覆った手の隙間から覗くように、
ページをめくる手が止められませんでした。
どうか最上が捕まりませんようにと祈りながら読んだのですが、
そこからの展開がもう!!
正義とは何か、司法とは何か、
人が人を裁くというのはどういうことか。
犯した罪と与えられる罰ははたして等価なのか。
最上の行動は許されざるものなのか。
私刑はなぜ許されないのか。
いやー。読めて良かった。オススメです!

テーマ:オススメの本 - ジャンル:本・雑誌

【2016/08/06 17:29 】 | おススメ! | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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