中室牧子 『学力の経済学』 ディスカバー21

「学力」の経済学

新品価格
¥1,728から
(2017/10/2 23:53時点)




★★★★★
面白かった−!!!
子どもを育てるのにご褒美で釣っていいの?
子どもを誉めて育てていいの?
ゲームは子供に悪影響があるの?
って、子を持つ親なら悩んだことがある疑問をズバリ解決。
しかもそれが経験に則ったものではなくて、データに基づいたもの。
教育論といえば自分の経験を語る人が多くて、東大に子供を入れた母親の本が
売れたりする。でも、それって万人に共通なの?
病気をした時に長生きの老人に話を聞きに行くようなもんじゃないの?
って本当に納得。
読書をする子は賢くなるって賢い子供が読書をしてるんじゃないの?
って確かにそうだわ。
と、いちいち頷きながら読んじゃいました。
海外の実験を元にどういう教育をすれば子供の能力が伸びるのか、が
わかりやすく書かれていて、とっても面白かった。
1点残念なのは幼児教育でどのように非認知能力を高めると良いのかが
書いていないところ。そこが一番きになるところなのに!!!
おそらくそれは著者の研究範囲外だとは思うんですが
親としてはそれでどうすれば良いのだとモヤモヤ。
でも、教育に経済学の手法を取り入れるってのは画期的で面白い!!
普段ほとんど物語しか読まないのでこういう読書は新鮮。
自分の世界が少しばかり広がった気がします。
他にも何冊か書かれてるようなのでそっちも読んでみたいと思います。
読書の幅が広がって嬉しいですー。

テーマ:読んだ本 - ジャンル:本・雑誌

【2017/10/03 00:09 】 | おススメ! | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
<<恩田陸 『七月に流れる花』 講談社 | ホーム | ガブリエル ゼヴィン 『書店主フィクリーの物語』 早川書房>>
コメント
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://piyotta.blog39.fc2.com/tb.php/1399-f8c400f8
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |