つれづれに読んだ本の内容をご紹介していければなぁと思っております。ミステリーに偏りがちかもしれませぬ。目標は毎日更新です。あくまで目標ですが・・・。
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★★★★☆ 恋人の死を弔う為に訪れた東尋坊。 そこで兄の死の連絡を受け、家に帰ろうとしたリョウは あろうことか突風に煽られ落ちてしまう。 しかし、気がついたところは見知った金沢の街中だった。 そこはリョウの生まれなかった世界。 もう一つの世界のようで・・・。 怖かったです。ホラーじゃないです。 青春小説・・・になるのかな。 でも青春特有の輝きや爽やかさ、楽しさを描いたものではなくて 痛さ、辛さ、後悔なんてものを まざまざと見せ付けられるのです。 どこからがネタバレになるかちょっとわかんないので とりあえず反転させてみます。 ↓ 「もしあの時ああしていれば」そんな結果を 目の前に突き出される恐怖。考えたくもない。 目を閉じて、見えないフリをして、感じないように振舞って、 で、そのツケを払わされる。 ボトルネック。妨げ。支障。 何がボトルネックになるか、タイトルの意味を知った時の恐怖。 ああ厭だぁ。 自分がした行為、しなかった行為。 それによって違う結果が生まれた世界。 しかもその世界が自分が住む世界より 良いものだとしたら? 耐えられないね。 |
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