FC2ブログ

善き人のためのソナタ

善き人のためのソナタ見に行ってきました。
1984年、東西ドイツ分裂中の東ドイツは
秘密警察が暗躍していた時代だった。
秘密警察・シュタージに勤めるヴィースラーは劇作家のドライマンが
反政府的であるという証拠を掴むため
彼の家に盗聴器をしかけ監視を始める。
しかし盗聴器を通して知る世界にヴィースラーの気持ちはゆれ動く。
・・・実は最初の何分かうつらうつらしてしまってたのですが
そこを乗り越えると没頭。
当時の東ドイツの暮らしや彼らの思想の暗渠に恐怖を感じました。
自由を求め、解放を謳い、希望を捨てられずにいた人々。
時代というのは、なんて無慈悲なんだろうと。
ヴィースラー役のウルリッヒ・ミューヘが抑えた
良い演技をしてるのですよ。
あまり動きのない役どころなのですが
ちょっとした表情の動かし方がすごく良いの。
にわかファンになっちゃいました。
グッとくるラストで目頭が熱くなります。
静かな傑作。たくさんの人に見ていただきたいですが、
単館上映なんですな。ううむ。残念。

Comment

非公開コメント

プロフィール

ぴよった

Author:ぴよった
本と、映画と、紅茶と、チョコレートが好きです。最近は落語に夢中です。
since 2006/01/04

カレンダー
07 | 2020/08 | 09
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

ブログランキング

にほんブログ村 本ブログへ

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
検索フォーム
Page Selector
RSSフィード
ようこそー。