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小林信彦 『名人ー志ん生、そして志ん朝』

名人―志ん生、そして志ん朝 名人―志ん生、そして志ん朝
小林 信彦 (2007/02)
文藝春秋
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★★★☆☆
小林信彦がどういうものを書く作家さんか
知らないのでなんともいえないのですが、
素人が大好きな志ん生、志ん朝について
語ったエッセイで、しかもなんだか
話が前後するので読みにくいって感じがしますな。
ものすごい落語評論家とかだったらすみません。
でも、そんな感じは見受けられなくて。
好みもはっきりしてるようで、
読者によっては反感をかうんじゃなかろうかと
いらぬ心配もしてみたり。
んが、しかし!
志ん生や志ん朝の噺を聞けた、同じ時代を
生きれたというのは素直に羨ましい。
いいなーいいなー。生で聞けたなんてー。
私もいつかこの落語家さんと同じ時代を過ごせて
良かったと思う人と出会いたいもんです。
もうちょい早く生まれていれば米朝や春團治の
一番良い時期を聞けたろうに。くっそぅ。

Comment

小林信彦氏は・・・

はじめまして。たまたま検索で、こちらを発見しました。

小林信彦は、子どもの頃から落語を聞きまくっている、すごい落語マニアです。
ただし、落語評論家ではなく、確かにこの本はあんまり出来はよくないです。でも、「好き」だったので、出したかったんでしょうねえ。

ちなみに、ミステリがお好きなら、小林信彦の本は読まれたほうがいいです。かつて「ヒッチコック・マガジン」というミステリ雑誌の編集長をしていた人で、ミステリについても、すごいマニアです。

いまは絶版ですが、「神野推理氏の華麗な冒険」「超人探偵」という、「究極のミステリ・パロディ」が、かつて新潮文庫から出ていまして、絶対のおすすめです。

あと「紳士同盟」というコン・ゲーム(詐欺小説)も傑作です。

コメントありがとうございます。新潮文庫の、「神野推理氏の華麗な冒険」「超人探偵」ですか。ちょっくら探してみます!大変おもしろそうですねー。絶版というのが哀しい限りです。どんなに面白いお話でもすぐに絶版や品切れになってしまうので本当に残念です。
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[開口一番]いろいろと・・・(4月12日)

■昨夜は喬太郎師の「夜の慣用句」を聴きながら就寝。 ■「夜の慣用句」といえば「左右の姪」、もとい!「座右の銘」ですが私の場合、「春眠暁をおぼえず」ですね。でも実際、メタポジェネレーションの私はこのところ朝起きてもさっぱりとせず、かといって加齢のせいか朝早
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