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前川梓 『さよならサンドイッチ』 メディアファクトリー

さよならサンドイッチ (ダ・ヴィンチブックス) さよならサンドイッチ (ダ・ヴィンチブックス)
前川梓 (2007/08/22)
メディアファクトリー
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★★☆☆☆
帯に騙された!!!
「だ・ヴィンチ編集長、ふるえる。」ってあるから
どんだけすごいのかと思ったら!
短編集なんですが、たいがいが面白くないの。
編集長は寒かったから震えたのかしら。
・・・クーラーつけすぎだったんだきっと。
だって編集長ともあろうものが
この程度の物語で震えるわけがない。
全部一人称でだらだらと。
この手法どっかで読んだと思ったら
ちょっと前に青空チルアウトも同じだったじゃないか。
こういうのに弱いのか?!
いや、これはちょっと面白いかなってのも
あることはあるんだけれど、
全部一人称だし、たいがい似たような話だし、
飽きるんですな。
この短さで読者に飽きさせるってどんだけ
筆力がないんだってはなしです。

テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌

Comment

はじめまして。
通りすがりのものです。

私も『さよならサンドイッチ』と『青空チルアウト』の2作を読みましたが、この2作品は、質的なものや作品の方向性など、まったく違うもののように思われました。
むしろ、180度違う、まったく別もののような気がしたのですが…。

個人的には『青空チルアウト』はけっこう好きでした。 

はじめましてー。こんちわー。
ごめんなさい。書き方が悪かったですね。
えーと、たいがい似たような話っていうのは
『さよなら~』の短編集が似通ってるって話でして、『青空チルアウト』とは質も方向性も全く別モノだと思います。ただ、一人称視点で固定されていて、話に盛り上がりが欠けるという点で似てるなぁとは思うわけです。読書なんて楽しんだ者勝ちなので『青空~』が楽しめたならそりゃ素敵なことであります。

メッセージありがとうございます。

まさしく、ご指摘の「一人称視点で固定されていて、話に盛り上がりが欠けるという点」で2作品が似てるというところが、私は疑問に思いました。

その観点で一括りにしてしまいますと、「一人称でだらだらと続き、特別な事件も起きない」保坂和志や田中小実昌、初期の町田康などの諸作品も、『さよならサンドイッチ』と同じ種類の小説ということになってしまいます…。
(少なくとも『青空~』には、だらだらと何も起こらない日常を書く必然性はあったと思います。タイトルに「チルアウト」って入っていることもありますし、「意味なんかない」って言葉の頻出、同じことのくりかえしといった小説の構造などの観点から…)

なんだか長々とすいません。
もちろん、人によって感じ方はそれぞれですので、一意見として聞いてくださったら幸いです。

は。なるほど。一人称視点で固定されていて、話に盛り上がりが欠けってるっていうくくりだと乱暴すぎますね。保坂和志や田中小実昌、初期の町田康などの諸作品をサッパリ読んでないのでなんとも言えないんですが、たとえばそういう作家さんは言葉の選び方だったり、つなげ方だったりになんらかのセンスがあるんじゃないかなぁと思うのです。
『一人称で、話に盛り上がりが欠けて』さらに『センスが感じられずにつまらない』ってのを加えると共通点が見えて・・・きませんか。
いえ、おっしゃる通り読書は本当に個人的なものなので感じ方は人それぞれ。
mariさんのご意見、大変参考になりました。
コメントありがとうございます♪
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ぴよった

Author:ぴよった
本と、映画と、紅茶と、チョコレートが好きです。最近は落語に夢中です。
since 2006/01/04

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