柚木麻子 『3時のアッコちゃん』 双葉社

3時のアッコちゃん

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¥1,188から
(2016/7/20 12:42時点)



内容紹介より
アッコ女史ふたたび! 大人気の「ランチのアッコちゃん」に、待望の続編が登場!!
澤田三智子は高潮物産の契約社員として、
シャンパンのキャンペーン企画チームに入っているが、会議は停滞してうまくいかない。
そこに現れたのが黒川敦子女史、懐かしのアッコさんであった。
イギリスでティーについて学んできたというアッコさんが、お茶とお菓子で会議の進行を激変させていく。
またもやアッコさんの底知れぬ力をまざまざと見せつけられる三智子であった――
表題作ほか、「メトロのアッコちゃん」「シュシュと猪」「梅田駅アンダーワールド」を含む全4編。

★★★★☆
秋の夜長にお茶を飲みながら読みたい一冊。
心がくじけそうになった時に本当に必要なのは何か。
まっすぐに向かってきてくれるアッコちゃんの姿に惚れ惚れ!
そして出てくるお茶のなんて美味しそうなこと!
キラキラと楽しい読書時間を過ごせました♩
そして今更ながら気づいたんですが、
このシリーズ、ランチ→3時→幹事ってタイトル全部
韻を踏んでたんですね−!

テーマ:読んだ本 - ジャンル:本・雑誌

【2016/07/20 12:46 】 | 日文 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
かたやま和華 『猫の手、貸します』

猫の手、貸します 猫の手屋繁盛記 (集英社文庫)

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(2016/7/17 18:40時点)




内容紹介より。
ある事情で猫の姿になってしまった浪人・宗太郎(通称、猫太郎)。裏長屋で便利屋「猫の手屋」を営む彼の元には、人々の相談が舞い込んで……。奇妙奇天烈な猫のサムライが大活躍するあやかし時代劇!

★★★☆☆
めっちゃ可愛い!!!!
「にゃんまみ陀仏ニャゴニャゴニャゴ」っていうフレーズに
ネコ好きとしてはノックアウトされちゃいますな。
宗太郎には大層嫌がられそうですが、モフモフしまくりたい。
人情味があって、キャラクターがかわゆいくて読みやすい!
気軽に楽しめる一冊です。

テーマ:読んだ本 - ジャンル:本・雑誌

【2016/07/17 18:46 】 | 日文 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
石川智健 『60 tとfの境界線』 講談社

60 tとfの境界線

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(2016/7/1 07:13時点)



内容紹介より
老刑事・有馬と、女性検察官・春名、若手弁護士・世良の三名は、「誤判対策室」に配属された。無罪を訴える死刑囚を再調査し、冤罪の可能性を探る組織だ。配属から半年後、有馬は行きつけの飲み屋の女将・綾子から不穏な話を聞く。最近来た二人組の男客が、殺人の犯行を仄めかすような話をしていたというのだ。冤罪事件に関わっているのではないかと有馬は疑い、該当する事件を突き止める。2011年に母親とその子供二人を殺害した罪で、古内博文という男の死刑が裁判員裁判で確定していた。誤判対策室は調査を開始し、綾子が言っていた怪しい二人の内の一人の身元を割り出す。大窪という男が判子詐欺の容疑で捕まったのだ。有馬と世良がその線を調べていくうちに、古内の娘・琴乃が詐欺事件に関わっている可能性が浮かび上がる。しかも、その夫の矢野高虎は、殺人を仄めかしたもう一人の男かもしれないのだ。──迫りくる古内の死刑執行。有馬は警察の取り調べ記録を、春名は検察の証拠品リストを、世良は解剖医の鑑定書を、それぞれ洗い直すとに!

★★★☆☆
「誤診対策室」っていう設定が面白い!
近い将来できそうな気がする。
ただ、出だしから序盤あたりの展開が遅い。
もう少しスピーディーだったら良かったんですが。多少くじけそうになりました。
誤診対策室の真の目的やら後半はすごく面白かった!
ちなみに私、この方のエウレカの確率シリーズ好きです。

テーマ:推理小説・ミステリー - ジャンル:本・雑誌

【2016/07/01 07:19 】 | 日文 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
柚木麻子 『幹事のアッコちゃん』 双葉社

幹事のアッコちゃん

新品価格
¥1,296から
(2016/6/29 21:40時点)



内容紹介より
アッコ女史&“永遠の部下"澤田三智子みたび!
「アッコちゃん・ロス」の方々の嘆きが編集部に届き、期待にお応えして、今回はすべて黒川敦子登場の「オール・アッコちゃん」短編集。
とてつもない存在感でいつでもブレない、ご存じアッコ女史が今回もストレートすぎる叱咤激励を連打します!
妙に冷めた若手男性社員、敵意を持ってやってきた取材記者、そして時間がうまく使えない三智子。
栄養たっぷりのアドバイスはいかが。さくっと読めて元気をもらえるビタミン小説、待望の第3弾!
アッコちゃんの意外な一面も!?

★★★☆☆
今回のでシリーズ完結なのかな?
なんとなく一区切りついたような。
今回のアッコちゃんは強いだけじゃなくって、弱さも垣間見れて良かった。
アッコちゃんも人の子なんだと思ってちょっと安心。
パワフルで囚われないで、自由で。
憧れる上司だなー。
【2016/06/29 21:45 】 | 日文 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
原田マハ 『ロマンシエ』 小学館

ロマンシエ

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(2016/6/22 15:13時点)




内容紹介より

有名政治家を父に持つ遠明寺(おんみょうじ)美智之(みちの)輔(すけ)は、子どもの頃から絵を描くことが好きな乙女な男の子。恋愛対象が同性の美智之輔は、同級生の高瀬君に憧れていたが、思いを告げることもないまま、日本の美大を卒業後、憧れのパリへ留学していた。
ある日、アルバイト先のカフェで美智之輔は、ぼさぼさのおかっぱ髪でベース形の顔が目を惹く羽生(はぶ)光(み)晴(はる)という女性と出会う。凄まじい勢いでパソコンのキーボードを打つ彼女は、偶然にも美智之輔が愛読している超人気ハードボイルド小説の作者。訳あって歴史あるリトグラフ工房idemに匿われているという。
過去にはピカソなどの有名アーティストが作品を生み出してきたプレス機の並ぶその工房で、リトグラフの奥深さに感動した美智之輔は、光晴をサポートしつつ、リトグラフ制作を行うことになるが……。

★★★☆☆
ハイテンションで読みやすくって、
笑いあり、涙ありで一気読み!
が!ラスト!なんか急展開でびっくり。
ええーこうなっちゃうの?!ってなりました。
展覧会とコラボした企画はすごく面白いと思いました。
こういう新しい試みは良いですな。
もっと色々なやり方とかありそう。
リトグラフに興味出ましたー。
【2016/06/22 15:17 】 | 日文 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
中澤日菜子 『おまめごとの島』 講談社

おまめごとの島

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¥1,620から
(2016/6/12 09:59時点)



内容紹介より
親友を頼り、東京から小豆島へやってきた内向的30代イケメン・秋彦。島内のホテルで仕事を始めるが、恋も結婚も諦めたアラフォー女性・言問子と、家庭から逃げ出したいアラサー主婦・真奈美の間で、彼を巡りイザコザ発生。さらに東京育ちの美少女の出現で波瀾万丈の予感!? 平穏に生活していた島の人々を巻き込んで、島へ逃げるしかなかった秋彦の内面が明らかになっていく……。「家族」って何だろう? いちばん大事なものって何だろう?

★★★☆☆
緊張と弛緩のテンポが良くってスイスイ読めました!
瀬戸内の島々の美しさを背景に描かれる人間関係の煩わしさと
それでもやっぱり一人では生きられないが故の絆とつながり。
イケメンヘタレの秋彦も人生に悩む言問子も、家族から逃避したい
真奈美もそれぞれのキャラクターが立派に息づいてて大変面白かったです。
映像化されたら面白そう!

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【2016/06/12 10:05 】 | 日文 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
東山彰良 『罪の終わり』 新潮社

罪の終わり

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¥1,620から
(2016/6/9 15:50時点)



内容紹介より
小惑星衝突後の世界。恐怖や暴力が蔓延し、他人を信じることも難しい。罪だけ増え続けていた。そこに彼は降り立つ。価値観を破壊し、悩める者を救済する。数々の奇跡、圧倒的な力。誰もが知りたがった。後世、神とよばれた男の人生は、どんなものだったのか――。
★★☆☆☆
うーん?小惑星追突後の世界では人肉食が横行していた。
人が人を食べるという悪魔的な行為を正当化した黒騎士と呼ばれる男の一生。
なんですがうーん。全体的にバイオレンスで価値観や宗教観が独特。
もちろんそれが良いという人もいるのだろうけれど、
感情移入できる登場人物がいなくって唸りながら読みました。
残念ながら私には合わなかったです。『流』が気になってたけど
どうしようかなと考え中。

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【2016/06/09 15:59 】 | 日文 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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