ガース・ニクス  『サブリエルー冥界の扉 下巻』
サブリエル―冥界の扉〈下〉 サブリエル―冥界の扉〈下〉
ガース ニクス (2006/07)
主婦の友社
この商品の詳細を見る

★★★☆☆
紛失したと思ってた下巻が出てきました。
ベルを使って死者の霊を冥界に送り帰すアブホーセンという
立場に立つことになったサブリエル。
古王国で恐るべき死霊や奴霊との闘いを続けながら
タッチストーンやモゲットに助けられながら
父の姿を探すが・・・。
帯に「ダークファンタジーの最高傑作が
ついに待望の文庫化」って書いてあるので
けっこう期待してたんですが、
最高傑作でこの程度ならダークファンタジーも
大したことないなぁと不遜なことを思ってみたり。
って言っても実はダークファンタジーが
何かってのをイマイチ分かってなかったりするので
もう全然ダメダメなのですが。
普通のファンタジーに比べて雰囲気が暗かったり
たくさんの血が流れるからダークファンタジーなのかな。
なんかあんまりのめりこめなかったのは
淡々と物語が進んで人物描写があっさりしすぎてるせいかなぁ。
あと色々単語が出てくるのですが、
それの説明があんまりなくて自分で補完しなきゃなんないんですが、
なんとなく分かるけれども、描写してくれたほうが
読みやすいなぁと。
でも、ファンタジーというジャンルを読んでいこうとちょっと決心。
私の読み手としての資質が低いから
イマイチ楽しめなかったのかもしれないので。

テーマ:ファンタジー小説 - ジャンル:本・雑誌

【2006/08/22 23:56 】 | ファンタジー | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
ガース・ニクス 『サブリエル 冥界の扉 上』
サブリエル―冥界の扉〈上〉 サブリエル―冥界の扉〈上〉
ガース ニクス (2006/07)
主婦の友社
この商品の詳細を見る

★★★☆☆
父親の身に異変が起こった為に、
彼の暮らす古王国へ向かうサブリエル。
彼女を待ち受ける数々の試練
飛び交う魔術!
・・・って話です。たぶん。
ファンタジーというのをあまり読まないので、
なんというか世界に馴染めなかったです。
チャーターマークと言われましても
ハテ何の話しでっしゃろってなもんです。
下巻読んだらまた違った感想を持つかとは思うのですが、
が!下巻が見当たりません。
あらやだどこにいったのかしら。
そうこうしてるうちに上巻読んだこと忘れちゃいそうだなぁ。
嗚呼。面白いファンタジーが読みたい。

テーマ:ファンタジー小説 - ジャンル:本・雑誌

【2006/08/09 23:23 】 | ファンタジー | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
梨屋アリエ 『プラネタリウム』
プラネタリウム
プラネタリウム

★★★☆☆
ピンチになると踏み切りの音が鳴る少女
空を砕く後輩、
翼の生えた少年、
空中に浮かぶ先輩、
月に帰りたい女の子と、森になりたい女の子。
と、まかふしぎな登場人物たちのおりなす
4編の短編集。
うーん。なんだかふわふわと
浮世離れしてる割にけっこう現実的だったり。
こっそり注目の作家さんではあるので、
他のも読んでみたいと思います。
star2.gif

テーマ:ファンタジー小説 - ジャンル:本・雑誌

【2006/03/21 22:52 】 | ファンタジー | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
有川浩 『図書館戦争』
図書館戦争
図書館戦争

★★★★☆
あらゆるメディアの良化をめざし、
書籍・映像・音楽作品を任意で取り締まる権限をもつ
メディア良化法が成立した時代。
メディア良化委員会の検閲に抵抗できる
唯一の勢力は
図書館の自由法を持つ図書隊。
その図書隊の活躍を描いた物語。
主人公・笠原郁は図書隊の中でも
戦闘も業務に含んだ防衛隊志望の
女の子。
この子がまたすごいのだ。
まっすぐに前だけ向いて、
敵はなぎ倒していく強さをもった、
すんごいパワフルで正直で、
それでいて「王子様」とか言っちゃえる
夢見がちなところもあったり。
最初はちょっと設定が理解しにくくて、
郁の言動にも引き気味でしたが、
読んでるうちにどんどん
面白くなっていきます。
読み終わったころには郁が
好きになってるからアラ不思議。
友人の柴崎もまた良い女なのだ。
郁の上司や同僚もステキな
奴らばっかで、ああいいなぁって思います。
それでもって、こんな時代には絶対に
生きたくないと思いました。
自由っていうのは、選択肢と選択権が
あるということだと個人的には思っているのですが、
どの本を読んではいけないか、自分以外に
決められるなんてまっぴらごめんですよ!
こんな世界にならなければ
良いなぁと祈っております。
ちなみに。
有川浩の最高傑作は今のところ
断然『空の中』です。
もし未読の方がいらっしゃいましたら
是が非でも読んでいただきたい。
ものすごくおススメなので!

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

【2006/02/10 20:23 】 | ファンタジー | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
芝田勝茂 『星の砦』
星の砦
星の砦

★★★★☆
校長が変わり、学力中心のクラス替えがされた
とある小学校。
私立を目指す他のクラスとは違い、
6年5組は公立を目指す、男女混合のクラス。
受験一色に変わっていこうとする学校の中で、
6-5のみんなは必死であがらい、もがきます。
合唱コンクール、運動会、学校祭。
勉強が大事だといって切り詰められる
行事やイベント。
けれど、6-5は一致団結して
それらの行事をやり遂げていきます。
その様が、まぁ、実によく描かれているのです。
勉強だけが大事なんじゃなくて、
友情だったり、自由に物を言えることは
もっと大事なんじゃないかって気づく彼らの
様子がとても爽やか。
途中、なんとSFになるのですが、
それがあまりにも唐突で、
びっくりしますが、それも
ちゃんとストーリーの一部です。
読み応えもあって、なかなか
良い本読んだなぁと思えます。

テーマ:ファンタジー・ホラー - ジャンル:本・雑誌

【2006/01/30 21:13 】 | ファンタジー | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
荻原規子 『これは王国のかぎ』
これは王国のかぎ
これは王国のかぎ

★★★★☆
以前、『樹上のゆりかご』を読んで、
気になってた本です。
同じ主人公でも『樹上〜』は青春小説でしたが、
こちらはストレートなファンタジーでした!
主人公がふとした拍子に
異世界に紛れこんでしまい、
なんと魔神族として活躍するというお話で、
恋愛あり、陰謀あり、砂漠の隠者がいたり、
国を捨てた王子がいたり、
もう、ファンタジー要素てんこもりでした。
大変楽しんで読めました。

テーマ:ファンタジー小説 - ジャンル:本・雑誌

【2006/01/25 22:17 】 | ファンタジー | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
小路幸也 『高く遠く空へ歌ううた』 
高く遠く空へ歌ううた
高く遠く空へ歌ううた

★★★☆☆
もしやするとファンタジーじゃないかもしれません。
青春小説としても読めるかなぁ。
ミステリーの要素もあるような。うーん。
なんていうのか、ちょっと口では言えない不思議なお話でした。
高くて広い空がある街で、
よく死体を発見してしまう男の子が主人公。
彼の周囲の人物たちが暖かくて
ユニークなので
よく考えるとおどろおどろしい物語な気も
するのに、そんなに暗くもならずに
読み終えることが出来ました。
でもやっぱり不思議な読後感。

s_dog.gif

テーマ:ファンタジー小説 - ジャンル:本・雑誌

【2006/01/13 20:15 】 | ファンタジー | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
前ページ | ホーム | 次ページ