つれづれに読んだ本の内容をご紹介していければなぁと思っております。ミステリーに偏りがちかもしれませぬ。目標は毎日更新です。あくまで目標ですが・・・。
★★★★☆ 4人の少年達のある夏の日々。 1979年に13歳ってことなので、 イマイチ自分と青春がかぶってないので はやってる歌やアニメの話なんかが ついていけなくて、 のめりこめなかったのが残念。 新人さんだということなので 今後が楽しみです。 ただ、この本の表紙はすごい好き。 夏空の田舎道。 中学時代なんて過ぎてしまえば あっという間で、思い出すこともそんなにはないけれど、 あの頃はあの頃で色んなことに一喜一憂してたし、 楽しかった。一日が今より長かった気がします。 いつの間に時間はこんなに早く過ぎるようになっちゃったんだろう なんてことを思うとがっくりきてしまう。 |
★★★☆☆ レジャーランド開発の為にマモルの家の裏山が 取り壊されようとしていた。 マモルの家は代々裏山にあるお稲荷さんの巫女を務めていて、 ちょくちょく不思議な人たちが出入りしていたが、 今度来たのはアブラゲが大好きな美青年の守山さんだった。 守山さんと共に裏山を守ろうとするがー。 自然と、それに立ち向かおうとする小さき者たちって感じですかねー。 すらすら読めてそれなりに楽しかったんですが、 なんというかイマイチ後に残らないというか。 うーん。 |
★★☆☆☆ うっはっは。 びっくりするくらい何も残らない小説でした。 家庭に難のある高校生の男の子と中学生の女の子の 出会いと淡い恋?と家族を描いた多分青春小説。 人物描写の薄さと設定の甘さ展開の面白くなさ! 私にはあいませんでしたな。 |
中国への勤務が決まった母と離れ、 離婚した父の元へ行くことになった美森。 そこには植物の声が聞こえるという弟・瑞穂が待っていた。 最初はそんな瑞穂にとまどう美森だったが・・・。 多分再生がテーマになってると思います。 家族の、兄弟の、学校の、樹木の、それぞれの再生。 たとえ一度壊れたものでも、直るものもあるんだよーっていう。 なんだか爽やかーな小説でした。 このピュアフル文庫なのですが、イマイチ知名度が低いんですが、 講談社文庫の児童書と同じくらい 質の良いもの出されてると思うんですよねぇ。 今まで出たの全部持ってたりします。 もうちょっと知られても良いんじゃないかなぁ。 |
★★★★☆ あれ?前にも読んだことあるような・・・ と思っていたら『首つりツリーの謎』の改題だったのですな。 ヒロ、マッキー、かっちゃん。 3人の小学生が出会う不思議で少し怖い謎。 弱点も欠点も全部ひっくるめて認めてる、 もちろん良いところは欠点以上にたくさん知ってる、 そんな友人がいるというのはなんて幸福なことなんだろう ってつくづく思います。 ヒロの素直さも、マッキーのクールさもかっちゃんの強さも 全部好ましいのです。 夜中に読んでたのですが、 正直けっこう怖かったです。 児童書とあなどっちゃいけません! |
★★★☆☆ 高校生の女の子たちが主人公。 あまり優秀でない高校に通う理穂、病弱で毒舌な美咲。 2人のぽんぽん言い合う友情って良いなぁと思います。 未来は無限にあるし、希望だってあるけれど、 今しかできないこともある。 そういうことを分かってる高校生って少ないんじゃないかなぁ。 自分の高校時代を思うと、実に何も考えてなかったなぁと 遠い目になります。 だから今を一生懸命に生きてる子たちをみると ちょっとまぶしくなっちゃいます。 『ありふれた風景画』に通じるものがあるかも。 |
★★★★☆ 「一瞬の風になれ」の第2部です。 第一部で登場した魅力的なキャラクター達が いよいよいきいきと動き出します。 『俺には俺の夢があったが、 おまえらにはおまえらの夢がある』(P172) うをかっちょいい何このセリフ。 それぞれの道を、それぞれのやり方で進む姿! あぁ、青春って良いなぁ。 走りたくなっちゃいます。 ウズウズする。 目の前の課題をちょっとずつクリアして もっと高みを目指す。 もっと速く、誰よりも速く。 一部を読んだ時になぜこれが三ヶ月連続刊行なんだと 怒ってたのですが、なぜ三部作なのかは分かりました。 一部に付き一年なんだ。 第一部が一年生、第二部が二年生、っていうことは 第三部が三年生。三年っていうのはもう次が無い状態ってことだから きっと焦燥が募る。そういうのを佐藤多佳子はきっと うまく描く。 うーむ。さらに期待が高まりますな。 読むのが楽しみだ♪ |




