つれづれに読んだ本の内容をご紹介していければなぁと思っております。ミステリーに偏りがちかもしれませぬ。目標は毎日更新です。あくまで目標ですが・・・。
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★★★☆☆ 5編の電車にまつわる短編集。 なんですが、はて。 一番最後に収録されてる「あみだなの上」は すごく良い味を出しているというか 味わい深い、余韻の残る一編なんですが、 最初の「車掌さんの恋」で若干つまづきまして・・・。 読みにくい文章というわけではないのですが、 あまり魅力的ではない文体なような。 長編に比べて短編は文章の巧さが ダイレクトに伝わるので、そこでひっかかると 読むのが辛い気がします。 |
★★★☆☆ きっとどこにでもあるだろうし、 今現在この状況に陥ってる子もいるんだろうなぁと リアルに思える中学生の女の子たちの姿。 絶望的な閉塞感と圧倒的な孤独感。 空気を読むことに長けた者だけしか 生き残れない学校という閉ざされた空間。 ぬくぬくとは生きられない環境もあるんだって 実感させられる1冊。 |
★★★☆☆ かつてダイビングで命を落としかけた仲間たち。 その時に培われた絆は彼らを強く結びつけていたはずなのに、 その中の一人が自殺してしまう。 彼女が選んだ方法は青酸カリを飲むというものだったが、 残されたメンバーは彼女の死に納得できないものを感じ、 真相を知ろうとするがー。 ううむ。 だいたいがセリフと海での描写だけで進んでいくので どうにもこうにもなかだるみ感が。 それはまぁ、いたし方ないとして、 ドキドキするような謎の提供がないのは致命的ではないかと。 タイトルに結びつける状況もちょっと牽強付会。 謎を解いていく過程の論理は分かるんですが、んー。 盛り上がりにかけますなぁ。 もしかしたらネタバレになるかもしれませんので ちょっくら色変えます。反転をば。 ↓ たとえどんな理由があれ、人を試そうとする行為は あまり気持ちの良いものではなく、 個人的には嫌いなので自殺した子の意志に 反感を覚えました。 あと、この自殺の理由がどうにも・・・。 ラストもどうかと思います。 |
★★★★☆ 絵画の修復はどのような工程で行われるのか、 また修復の際にどのような発見があったのか、 自らの経験を元に分かりやすく書かれているので 大変興味深く読むことができました。 著者の絵画に対する愛情と 冷静な科学者としてのまなざしと、 あと若干の自慢がまぜこぜになって 絵画を身近に感じるのに最適な一冊となっております。 |
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チャーリーウィルソンズウォー見て来ました。
1980年代、まだ冷戦が続いていた頃。 酒と女をこよなく愛す、テキサスの下院議員・チャーリー・ウィルソンは 美人で金持ちのジョアンからアフガンを救うように頼まれる。 ソ連からの攻撃に耐えうるだけの武器も資金も アフガンにはなく、その調達が必須だった。 と、いうわけで、コメディを期待して行くと肩透かしを くらうかもしれません。 だいぶ政治色が濃く、またアメリカバンザイの臭いが ところどころいたしましたので若干うんざり。 それともこれは現状に対する大いなる皮肉なのかしら。 当時ばらまいた資金と武器が自分の首をしめるようになるなんて 夢にも思ってなかったのか?だいたい、予算の獲得が あんなにスムーズに行ってるなら学校建設の費用くらい なんとかなりそうなもんなのに。 ってか自費でもなんとかなったんじゃなかろうかとか 思うんだが、当時の金銭価値が違うからそう簡単なことでも ないのかなぁ。むー。 それより最近、ホントに映画の宣伝に嘘というか まぎらわしいというか、お前それ映画の本質ちゃうやろコラみたいなのが 多くて腹が立ちます。 毎回騙されてる自分にも腹が立つのですが・・・。くっ。 |
★★★★☆ 猫が飼いたくなると同時に、きっとこんなにも 猫に対して責任を持てないだろうなぁと諦観の念を抱いたり。 3巻まで読んだのですが、 途中で作者さんが病気を患うという描写があるのですが なんとまぁ、飄々としているのかと! 猫と人との心地の良い関係が紡がれていて 読んでてまったりできました。 もうすぐ4巻目も出るそうな。 やれ楽しみだ。 |
★★★☆☆ あら?あららら?いつの間に新しいのが出てたのでしょう。 全然気付きませんでした。うっかりうっかり。 合唱部に入ったきみちゃん。あやしげな部長さんやら 個性的な新入部員やらちょっと気になるピアニストやら 登場人物のユニークさがたまりませぬ。 嗚呼、そしてところどころ出てくる子らに見覚えが!! 花ボーロかな?多分そうだと思うのだけど。 こんな風に物語が少しだけ繋がってるのって とても好きなので、大変嬉しいです。 |








