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秋川滝美 『幸腹な百貨店』 講談社

幸腹な百貨店

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(2016/7/29 10:46時点)



内容紹介より
店長をしていた堀内百貨店に事業部長として再び関わることとなった高橋伝治だが、
売り上げは激減し、閉店の危機にあることがわかる。
時代と部下のせいにする店長に、「気合い」の足りない店員たち。
伝治はバブル時代に培ったグルメぶりを発揮し、
若い店員たちと、おいしいお店で互いの理解に努めるのだが……

★★★★★
読みやすかったし、共感できるし、読み終わって
よーし頑張ろうって、前向きな気持ちになるし、
めっちゃ良かった!!
売り上げを上げるって簡単なコトじゃないけど、
何もやらないより何でもやってみようとするその姿勢は見習わなくちゃならん!と
思いました。
出てくる食べ物も美味しそうで良かったー!
小売業についてる方に特にオススメ!

テーマ:オススメの本 - ジャンル:本・雑誌

【2016/07/28 21:57 】 | おススメ! | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
上橋菜穂子 『鹿の王』 角川書店

鹿の王 (上) ‐‐生き残った者‐‐

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(2016/7/27 19:56時点)



内容紹介より
強大な帝国・東乎瑠にのまれていく故郷を守るため、絶望的な戦いを繰り広げた戦士団“独角”。その頭であったヴァンは奴隷に落とされ、岩塩鉱に囚われていた。ある夜、一群れの不思議な犬たちが岩塩鉱を襲い、謎の病が発生する。その隙に逃げ出したヴァンは幼子を拾い、ユナと名付け、育てるが―!?厳しい世界の中で未曾有の危機に立ち向かう、父と子の物語が、いまはじまる―。

★★★★☆
蜘蛛の糸のように隅々まで練られた世界観の奥深さと、
複雑で重層的な物語のつくりなのに、それを読者まで伝える筆力に圧倒されました。
上下巻でかなり長い物語なんですが、その長さを感じさせない展開でぐいぐい
読んでいけちゃいます。
生きるということ、命をつなぐということ。
領土拡大の野心のために虐げられた人々の悲しみと、
それに飲まれない強さ、なんとも読み応えのある一冊でした!!

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

【2016/07/27 20:02 】 | ファンタジー | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
野島伸司 『自殺志願』 小学館

自殺志願 (小学館文庫)

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(2016/7/23 07:22時点)



内容紹介
より僕が、少女たちを殺した。

1通目「先生にみんなで最後にメールしようよって言い出したのは、ナツキだったと思う。カオルも、確かに五人も自殺したら、担任に迷惑かかるよねって賛成して。だから先生は、これから全員の遺書めいたメールを受信します」
2通目「全員のメールを読んだ後に、一人だけ、たった一人だけ返信するんです。五人のなかで一人だけです。一斉送信はダメですよ。引き金を引かれた人が生きて残りの四人が死ぬなんて逆の意味のロシアンルーレットですね」
3通目「顔見れば分かる。みんな選ばれたいって思ってる。助かりたい、生きたいっていうのと違うから面白いよね」
4通目「私は殺される。五人の中で真実を話しているのは私だけです。これは私を殺す為の、彼女達が考えた完全犯罪なんです」
5通目「先生、いずれにしろ私は苦しむのはもう嫌なんです。私を幸福にしてください。先生、お願い、私に返信してください」

★★★☆☆
一通だけに返信できる自殺の予告メールっていう設定にまずドキドキ。
そんでもってラストでどびっくり。
センチメンタルの檻に閉じ込められた
一夏の思い出かと思いきや!!!
まさかまさかの展開ですよ。びっくりした!
面白かったですー!

テーマ:推理小説・ミステリー - ジャンル:本・雑誌

【2016/07/23 07:24 】 | ミステリー | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
薬丸岳 『ラストナイト』 実業之日本社

ラストナイト

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内容紹介より
顔には刺青、左手は義手。
菊池正弘が営む居酒屋「菊屋」に、古い友人で
刑務所を出所したばかりの片桐達夫が現れた。
かつてこの店で傷害事件を起こしてから、
自身の妻とも離婚し、32年もの間に何度も犯罪に手を染めてきた男だ。
獣のような雰囲気は人を怯えさせ、
刺青に隠された表情からは本心が全くつかめない――。
何故、彼は罪を重ねるのか?

★★★★☆
片桐さんがどうしても悪い人に思えなくって、
だからずっと「動機」が知りたいと思いながら読んでたんですが
本人の心理描写が一切なくってやきもき!
でも、周囲の人々から立ち上る姿とその過去にやっぱり
そんなに悪い人には思えない。
だからこそ片桐さんの動機が分かった時の衝撃!!
その人生の賭し方に涙。いやー面白かった!

テーマ:推理小説・ミステリー - ジャンル:本・雑誌

【2016/07/22 07:22 】 | ミステリー | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
阿部智里 『玉依姫』 文藝春秋

玉依姫

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亡くなった母の弟に会いに女子高生の志帆がやってきたのは山内村。
しかし、そこで志帆を待っていたものは、ゴクとして捧げられるというものだった。
山神の母として生きることを突きつけられるがー。

★★★★☆
八咫烏シリーズ、待望の第5弾!!待ってましたー!!!
しかも今回は変化球できましたな。
今までのメインの登場人物の中では金烏の奈月彦くらいじゃないかな出てるの。
あと、猿と。私、このシリーズの中で猿の出る話がテンションが上がって好きなんですよ。
それはさておき。今回まさかの人間登場!!!女子高生!
烏の世界でまさかこんな風に人間が関わってくるとは!!!意外!!!
12国記シリーズでいうと「魔性の子」ですな。
山神の仕組みとか、烏と猿との因縁とか、この世界がどんどん深く
描かれていって面白いの。
多少、志帆が完璧すぎな気がするのでもにょったけれど、
でも面白い!それでこのあと山内はどうなるのかと、
また続きが楽しみで仕方ない。

テーマ:読んだ本 - ジャンル:本・雑誌

【2016/07/21 09:36 】 | ファンタジー | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
柚木麻子 『3時のアッコちゃん』 双葉社

3時のアッコちゃん

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(2016/7/20 12:42時点)



内容紹介より
アッコ女史ふたたび! 大人気の「ランチのアッコちゃん」に、待望の続編が登場!!
澤田三智子は高潮物産の契約社員として、
シャンパンのキャンペーン企画チームに入っているが、会議は停滞してうまくいかない。
そこに現れたのが黒川敦子女史、懐かしのアッコさんであった。
イギリスでティーについて学んできたというアッコさんが、お茶とお菓子で会議の進行を激変させていく。
またもやアッコさんの底知れぬ力をまざまざと見せつけられる三智子であった――
表題作ほか、「メトロのアッコちゃん」「シュシュと猪」「梅田駅アンダーワールド」を含む全4編。

★★★★☆
秋の夜長にお茶を飲みながら読みたい一冊。
心がくじけそうになった時に本当に必要なのは何か。
まっすぐに向かってきてくれるアッコちゃんの姿に惚れ惚れ!
そして出てくるお茶のなんて美味しそうなこと!
キラキラと楽しい読書時間を過ごせました♩
そして今更ながら気づいたんですが、
このシリーズ、ランチ→3時→幹事ってタイトル全部
韻を踏んでたんですね−!

テーマ:読んだ本 - ジャンル:本・雑誌

【2016/07/20 12:46 】 | 日文 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
乾石智子 『竜鏡の占人』 東京創元社

竜鏡の占人 リオランの鏡 (角川書店単行本)



内容紹介より
<獅子星王朝>の妃カトラッカ。傾国の美女はその腹心エクスリダオと共に、享楽を満たすために、己の破壊欲を埋めんがために、魔手を三人の王子に伸ばした……。『夜の写本師』の著者が描く抗争と興亡の東方世界!!

★★★★☆
最初カタカナ名のオンパレードでダメだ覚えられない・・・。
エクスダリオ・・・???と慄きながら読みましたが、
それを乗り越えれば面白い!
海外モノとかこういうファンタジーモノは
登場人物の名前がとっつきにくかったりするんですが、
ある程度読み飛ばして物語を楽しむというもの全然ありだと思います!!!
この本も物語はすごく面白いんです。
アラバスの成長とかカトラッカの無垢なまでの凶暴性とか
竜鏡の秘話とか滅びゆく街とか。
細かいところまで設定が練られてて
物語にリアリティがあるのですよ。
乾石さんのそういうところ本当にスゴイと思う。
好きだなー。

テーマ:読んだ本 - ジャンル:本・雑誌

【2016/07/18 09:45 】 | ファンタジー | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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